でんちゃんの最高水準音楽講座Vol.2
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0001でんちゃん
NGNG前回のスレッドは「一般教養課程」やった。
http://music.2ch.net/test/read.cgi/classical/1011865508/
今後、Vol.2では、専門科目に入る。
まず、講義の主眼は人類の遺産とも言うべき
大作曲家たちが残した作品の魅力を解説することやな。
せやから、妙な書き込みに関しては無視する。 以上
自称音楽学者“でんちゃん”こと伝吉
今日は、雑談だけや。ワシもうすぐ、飲みに行かんならんさかいな。
【雑談】
お前らも、この一年間でいろいろ聴いたやろけど、
印象に残ったんは何や?ラトル・ウィーンとか
ノリントンとか、メト、ポリーニ、話題に
なった公演いっぱいあったな。
ワシもいろいろ行ったけど、一番印象に残ったんは、
テレビで放送されたアバド・ベルリンによるベルディの
レクイエムやった。あれ強烈やったな。
アバドに対する思い変わったもんな。
ほなな、次回はワーグナーの補講やるさかいな。
本講義はシェーンベルクや。
0237名無しの笛の踊り
NGNGでんちゃんは別に誰かの悪口言ってないじゃん。
ここでツマランこと言ったやつに言うだけで。
かんじんの音楽家に対して悪口絶対言ってないじゃん。
0238名無しの笛の踊り
NGNG0239名無しの笛の踊り
NGNG0240名無しの笛の踊り
NGNGしばらくの間、音楽でも聴いて落ち着け。そのうちこいつは退散するよ。
0241名無しの笛の踊り
NGNG0242名無しの笛の踊り
NGNGあの時は一人の屑が喚き散らしてスレを破壊したが
いまのクラ板@2ちゃんには屑の数の方が多いような。
いつも上がっているスレを見渡すと惨憺たるものだ。
これではまともな人が去っていくはず。
何とかした方がいいんだろうけどね・・・
0243名無しの笛の踊り
NGNG0244名無しの笛の踊り
NGNG0245名無しの笛の踊り
NGNGこっちで質問したほうがレスがつくかも
↓
http://music.2ch.net/test/read.cgi/classical/1007024866/
0246名無しの笛の踊り
NGNG>225に一喝されたらすぐ沈静化してるし。
実社会で怒られた経験の少ない真性厨房が荒らしてるのかな。
0247名無しの笛の踊り
NGNG0248名無しの笛の踊り
NGNG>>225さんもカコイイ
その後のレスで、煽りだとケテーイした瞬間に放置したところが萌え。
放置された>>236カコワルイ・・・
ただ、>>225さん、でんチャンじゃなくて、でんちゃんだよ。
0249名無しの笛の踊り
NGNG朝おきたらでんちゃんスレが異常にのびてて
期待して見たらチンピラの立ち話だったとき〜
♪BGM/パッヘルベルのカノン
0251名無しの笛の踊り
NGNG期待age
0252名無しの笛の踊り
NGNG0253名無しの笛の踊り
NGNG0254名無しの笛の踊り
NGNGこのスレ、講義がないときはsageとこうぜ。変なのが寄ってくる。
0255名無しさん
NGNG0257転載
NGNGここに書いてあるの読むと、お前ら、ホンマに
音楽のこと分かってへんな。
かわいそやから、今日からでんちゃんがいろいろ
教えたるわな。ホンマやったらタダとちゃうんやで。
ほな、今日はバッハからいこか。
お前ら、バッハって聞いてまず何思う?
そや。あの暑苦しいヘアスタイルやな。
ええか、実はな、あの頭、カツラやったんやで。
どや、知らんかたやろ!これで、バッハのこと
ちょっとは分かったんとちゃうか。
今日は、ここまでにしとこ。
ほなな。今度はヘンデルについて教えたるわな。
質問があったら受けつけたるで。
0258転載
NGNGよっしゃ2回目の講義始めるで。
最初やから1日2回も講義したるんやで。
今回はヘンデルについてやな。
お前ら、ヘンデルって聞いて何思う?
そや、ハレルヤ・コーラスやな。
♪ハ〜レルヤ ハ〜レルヤ
ハレルヤ ハレルヤ ハレエ〜ルヤ〜
ワシ、歌も上手いんやで。
お前らに聴かせてやりたいな。
どうせろくな歌聴いたことないやろ!
この「ハレルヤ」っちゅうのはな
天気が晴れるっちゅう意味とちゃうんやで。
どや、ずっとそない思とったやろ!
あれはな「万歳」っちゅう意味なんや。
これでヘンデルについてちょっとは分かったやろ。
今日は、ここまでにしとこか。
ほなな。今度はハイドンについて教えたるわな。
0259転載
NGNGでんちゃんの最高水準音楽こうざー。
てなわけで、今日は3回目や。よう聞くんやで。
ハイドンやけどな、みんなハイドンゆーたらなに思い出す?
まあ、「時計」、「驚愕」、この辺が有名やけどな、ハイドン
の最高傑作はアレよ。交響曲45番、「告別」。
ほとんど演奏されない曲やし、最近のコンサートホールは
照明完備やからみんな知らんやろうけど、昔のコンサートっ
ちゅーのは、楽譜たてのところにロウソクを置いて明かりを
とってたんや。
そんでな、この「告別」っちゅー曲は、曲が進むにつれて、
どんどん編成が小さくなってく。演奏者がどんどん退場して
って、最後にはバイオリン二人だけになるんやけど、退場
していくときにロウソクを消すんや。そんで、最後にはロウ
ソク2本の暗い舞台の上で、静かにアンサンブルが終わる
んやで。
今となっては、こんなことやろうなんちゅー団体はないやろ
うけど、一度生で見てみたいなあ。そうおもわへん?
てなわけで、講義終わりや。次回はモザールについて語るわ。
モザールって誰やて? ほんまにクラシック好きなんかいな
あんた。
ほじゃな。さいなら。
0260転載
NGNGよっしゃ、講義始めよか。今回は演奏家について取り上げる。
ピアニストのホロヴィッツや。
お前ら、ホロヴィッツって聞いて何思う?
そや、あのでっかい鼻の穴やな。
メチャメチャ大きいもんな。ピンポン玉が入りそうや。
けどな、あの鼻の穴の大きさが大事なんやで。
ホロヴィッツは酸素いっぱい吸い込んで、
それを指先に集めることができたんや。
それで、あんな飛びかかってくるような音出せたんやで。
日本に来た時のはもうあかんで。
大評論家先生がキザなたとえしとったけどな。
ワシはああいう言い方好かんな。当たってるとは思うけどな。
どや、これでピアノののことちょっとは分かったんとちゃうか?
ほなな。今度はモーツァルトについて教えたるわな。
0261転載
NGNG今回はモーツァルトやな。
こら大変やで。
お前らの中にもモーツァルトゆうたら神々しいだの、
神業だの、分かったようなツラして「神様」みたいな
言葉を吐くヤツおるやろ。
昔、ベームゆうて機械仕掛けの人形みたいな
指揮したおっさんも「モーツァルトは神様」言うとったわ。
でもな、ベームやらワルターやらが言うのはええ。
けど、ド素人のお前らがおんなじこと言うてどないすんねん。
ええか、モーツァルトちゅうのうは、神様やのうて子供やねん。
「疾走する悲しみ」とか「ドン・ジョヴァンニが最高」とか
言うて悦に入っとるヤツもおった。
それはそれでかまへんけど、子供いうほうがわかりやすいやろ?
子供は悲しみも激しさも瞬時にどんどん変わるんじゃ。
まあ、最後まで子供の精神持ち続けたっちゅうこっちゃろな。
ただワシはコシの方がええと思うけどな。
どや、これでちょっとはモーツァルトのこと分かったんとちゃうか?
ほなな。今度はベートーヴェンについて教えたるわな。
0262転載
NGNGよっしゃ、講義始めよか。今回はベートーヴェンや。
お前ら、ベートーヴェンって聞いて何思う?
そや。汚らしいて、貧しいて、振られまくった、ちゅうこっちゃな。
ここまでは、大多数のお前らと一緒や。グワハハハ!
けど、ベーさんは諦めんかった。振られても振られても
立ち直って突き進んで行く勇気があったな。
お前らでも、「第9」のバリトンソロはシラーやのうてベーさんの作
ちゅうことくらい知っとるわな。
O Freude , nicht diese Toene !
sondern lasst uns angenehmere anstimmen und freudenvollere.
こんなん直訳したらどにもならんのやで。
「こら、おのれら、何ウジャウジャ言うとんのじゃ!
もっと景気よう、ぱーっとやったらんかい」ちゅう意味なんや。
ベーさんはな。どんなに辛うても、へこたれん根性があった。
自分を勇気づけて立ち向かわせる天才やな。
あの当時、ナポレオンに「好かん」言うたんやからな。
外務省の職員が鈴木宗男はんに「坂田利夫に似てる」言うようなもんやで。
どや、これでベートーヴェンのことちょっとは分かったんとちゃうか。
ほなな。今度はシューベルトについて教えたるわな。
0263転載
NGNGよっしゃ。講義始めるで。今回はシューベルトやな。
ワシはほぼ毎晩、飲みに行っとるけど、お前らどうや?
決して目立たんけど、飲み会には必ず声掛けられるヤツって
おるやろ?別段オモロイこと言うわけやないんやけど、
思わず誘てしまうヤツ。それがシューベルトや。
シューベルトは友達が多かった。実は、ここが重要なんやで。
73年に、ウィーンフィルがまだ若きアバドと来日したんや。
ベームと来る前やな。そん時のアンコールで
ロザムンデの間奏曲やったんや。まあ、木管の掛け合いなんか
楽しそうに吹いとった。遊んどるんやな。ワシこれ忘れられんでな。
「演奏する」ちゅうのは“Play”とか“Spielen”て言うわな。
両方とも「遊ぶ」ちゅう意味も含まれとる。
ええか、シューベルトは遊びの精神や。
そんなこと言うたら他の作曲家もそやないか、と思うやろ?
その通りや。けど、シューベルトには端的に出とる。
それも1人でやない。友達と遊ぶっちゅうこっちゃな。
そう思ってアルペジオーネ・ソナタ聴き直してみ。
ワシの言うてること分かると思うで。
ほなな。今度はベルリオーズについて教えたるわな。
0264転載
NGNGよっしゃ。講義始めるで。今回はベルリオーズやな。
ベルリオーズ言うたら、まあ、なんちゅうても幻想やわな。
お前らの中に、幻想弾いたことあるヤツおるか?
コルレーニョ、あれかなんわな。弓傷んでしまうもんな。
マーラーなんかもしょっちゅう出てくるけど、幻想が初演されたんは、
ベーさんの第9の6年後やで。ビックリするわな。クラシック音楽好きなヤツって、
たいがい一度は幻想にハマるやろ?それも中高生くらいやな。何でや思う?
それな、若いからやねん。ベルリオーズが27歳の時の作品や。
惚れた女優に相手にされん腹いせに幻想書いたっちゅう話しあるわな。
けど、それだけやない。若さゆえに、いろんなことに挑戦したんや。
管弦楽でどんなことができるやろ、楽譜でどこまで伝えられるやろ。
ベルリオーズはずっと探索してたんやで。挑戦してたんや。
コルレーニヨつこても、グリサンドつこてもええやないか。
(当時)無名の作曲家が有名女優に恋してもええやないか。
5楽章なんか「狂気」とか言われるけど、ワシは健全な精神やと思うな。
あれかて楽譜の上では変拍子つこてへんねやで。挑戦や。
あのごっつうでかいミサ曲かて、メチャメチャな挑戦やろ。
どや、これでちょっとはベルリオーズのこと分かったんとちゃうか?
ほなな。今度はちょっと順番ちゃうけど、ブラームス教えたるわな。
0265転載
NGNGよっしゃ講義始めるで。今日はブラームスやな。ブラームスっちゅう
のは堅物そのものゆう感じやな。もしエレベーターで一緒なったら
ビビリまくるもんな。そやけどな、あのおっさん、可愛いとこあった
んやで。シューマンの嫁はんクララに惚れてたっちゅう話しは
知っとるな。丁度、知りおうた頃に作曲したんが、ピアノ三重奏曲
1番や。ええ曲やな。クララへの憧れの気持ちがほとばしり出とる。
ただ、、ブラームスはむっつりスケベやったんや。女に対して
まずは、威厳かまそうとしよった。交響曲1番の出だし、
ビビリまくるやろ。けど、2楽章のヴァイオリンソロ、
3楽章のクラリネット、フィナーレのソードーシドラ
ーソっちゅうのどうや?可愛いわな。これがブラームスが
女を口説く時の常套手段やったんや。結果は失敗やで。
最初にビビらせ過ぎや。普通引いてまうわな。不器用やろ。
ピアノ三重奏曲みたいに、いきなり甘く攻めたらよかんたんや。
せやけど、ブラームスも歳とって分かってきたんやろな。
交響曲もそやけど、ピアノ協奏曲なんか1番と2番でえ
らい違いやもんな。でも、遅かったな。
どや、これでブラームスのことちょっとは分かったんちゃうか。
ほなな。今度はベルディについて教えたるわな。
0266転載
NGNGよっしゃ講義始めるで。今日はベルディやな。
お前ら、ベルディって聞いて何思う?
そや、あのシルクハットやな。何であんな帽子被ってたか知ってるか?
実はな、ベルディはあの帽子から鳩飛ばしたんやで。
なんでそんなことしたか言うと、ベルディは人を驚かせんのが好き
やったんや。チャメっ気のあるやっちゃな。それが段々エスカレート
してきてな、ついに死人まで驚かそうとして、あのレクイエム
書いたんやで。ゴッツイもんな。レクイエムちゅうのは鎮魂ミサ曲やろ。
あれやったら、鎮まるどころか蘇ってしまうわな。
ワシいっぺん、あの「怒りの日」の大太鼓やってみたいな。
♪ジャッ ドン ジャッ ドン ジャッ ドン ジャッ ドン
ちゅうやつな。前にスカラ座が来た時、聴きに行ってんけど、
おもいっきりドツいとったもんな。スカッとするやろな。
どや、これでベルディのことちょっとは分かったんとちゃうか?
ほなな、今度はワーグナーについて教えたるわな。
0267転載
NGNGよっしゃ講義始めるで。今日はワーグナーやな。
お前ら、ワーグナーって聞いて何思う?
そや、メチャメチャなやっちゃな。何がメチャメチャや言うと、
指環の序夜「ラインの黄金」ってあるな。リブレット読んだことない
ヤツもおるやろから、ちょっとだけ引用するで。まず舞台設定や。
「ラインの河底で、緑がかった薄明かりの中、上に向かうにつれて
明るくなり、下に向かうにつれて暗くなる。右から左へ間断なく波
打つ川の水が舞台上部まで満たしている。この水の流れは雲のよう
に流れ去るが、人の背の辺りでは、水が全然ないように見える…」
これ、どないせえっちゅうねん。この上、姉ちゃんが3人
泳ぎまくるんやで。普通考えるか?。たまに、CMのプレゼンの時
とかに、訳の分からんこと言いだすジジイ役員っておるやろ?
「君、富士山の火口からロケットが飛び出すってのはどうかね?」
できるかそんなこと!って言いたなるわな。ワーグナーっちゅうのは
そういうのの、世界一エグいやっちゃ。もちろん、そこは一流の
演出家がいろんなチャレンジしとる。丁度、今もクプファーはんの
やっとるな。ワシも第3チクルス行くで。どや、これでワーグナー
のことちょっとは分かったんとちゃうか?ワーグナーはいずれ補講を行う。
ほなな、今度はブルックナーについて教えたるわな。
0268転載
NGNGよっしゃ講義始めるで。今回はワーグナーの補講や。
「ラインの黄金」に絞って講義する。
「ニーベルングの指環」全4部作の最初の作品やが、
3人のラインの乙女がラインの河底の黄金を守っとる、
っちゅうても何のことかワッパリ分からんわな。
これ、実はな、ラインの「黄金」っちゅうのは
(女性の方堪忍やで)“おチンチン”のことやったんや。
アルベリヒちゅう侏儒(ニーベルング)がこの黄金を
盗む所から、この壮大なドラマが始まるわな。
これ、ライン河のおチンチンを引っこ抜いたゆうことやねん。
えげつないことしよるな。ラインの乙女にとって、
ライン河は父親や。彼女らは父親のおチンチンの周りで
遊んでたんや。これちっとも変やないねんで。
この話しは近親相姦ばっかりやからな。何でもアリやねん。
おチンチンちゅうのは大事なもんやわな。この大事なもん使て
何をするかっちゅうこっちゃ。女か?ゼニか?権力か?
まず、本来の役割から言うたら女やわな(女性の方堪忍やで)
けど、ままならんこともある。アルベリヒもうそやし、
お前らもそやろ?そこでアルベリヒは権力持と思て、
盗んだ黄金で指環作りよんねん。ただし、そのためには
女諦めないかんわけや。そらそやな。おチンチン輪っかに
してもたら、使われへんわな。でもな、アルベリヒは
権力持てば、女もゼニも後からついてくると考えた。
これが、大きな間違いやったんや。ここからドロドロの
世界に入っていくんやで。(続く)
ほな、またな。
0269転載
NGNGよっしゃ講義始めるで。今回はブルックナーや。
お前ら、ブルックナーって聞いて何思う?
そや、ロリコンやな。敬虔なカトリック教徒やったちゅうのも
ホンマやで。この2つ表面的には相反するわな。そやからブルさんは
悩める人やったんや。気が弱かったわけやない。悩んでたんや。
「ワシ、神さんのために作曲せないかん。せやけど姉ちゃんもええな」
ちゅうて悩んでたんや。アホやな。もしワシの部下やったら、
「何しょうもないこと考えとんじゃ!やりたいことやったったら
ええやないか!」ちゅうて喝入れたるとこやけどな。
ブルさんは周囲の人間に恵まれんかった。特に助言者な。
こいつらが「せんせえ、こないしたらどうでっしゃろ?」ちゅなことぎょうさん
言いよった。ほなことするからよけい悩んでしもたんや。
交響曲8番。ええ曲やけど、なんちゅう終わり方や。フィナーレの
終結部、♪ぱーん ぱん ぱん ぱんって思い切り盛り上げといて
「どないしょ、どないしょ、????? ミ・レ・ド」
堪忍してほしいな。メチャメチャ欲求不満なるわな。
エッチしてていよいよゆう時に電話かかってくるみたいなもんやな。
助言するならここんとこ言えやって思うわな。
どや、これでブルックナーのことちょっとは分かったんとちゃうか?
ほなな、今度はマーラーについて教えたるわな。
0270転載
NGNGよっしゃ、講義始めるで。今回はマーラーやな。
マーラーちゅのは突然、大噴火するわな。きれえなメロディーやな思て、
うっとりしてたら、いきなり、ドガガガーン!って来るやろ。
あれ何でや思う?実はな、あれ居眠り防止やねん。
当時のウィーンの聴衆ちゅのは、まあ行儀悪かった。おしゃべり
しよるし、もの食いよるし、酒飲みよるし。全然聴いてへん。
マーラーはな、それに腹立てよったんや。マーラーはほんまは静かな
きれえなメロディーが好きやったんや。1番の3楽章、復活の4楽章、
荘重で重厚やけど、うっとりするわな。その後、何起こる?
7番の4楽章なんかメチャメチャ可愛いがな。マンドリンの調べが哀切極まりない。
ええなあって思てたら、いきなり♪ドンドコドンドン ドンドコドンドン
ピーヒャラピーヒャラ ピーヒャラピーヒャラ バーン バーン ババーン
やもんな。「おい、ちょっと落ち着けよ」て言いたなる。
この後千人も連れて来よったんやからな。でも、この頃なるとマーラーも
ずる賢こなっとるからな。8番の第2部なんか、しずかーに、延々と続くやろ。
聴いてるほうは「そろそろ来るで、そろそろやで」って
緊張して寝られへんかったんや。マーラーの作戦勝ちやな。
ほんで、9番でほんまに自分がしたいようにやったんやで。
どや、これでマーラーのことちょっとは分かったんとちゃうか?
ほなな、今度はリヒャルト・シュトラウスについて教えたるわな。
0271転載
NGNGよっしゃ、講義始めるで。今回はリヒャルト・シュトラウスやな。
お前ら、リヒャルト・シュトラウスって聞いて何思う?
もちろん、サロメの裸踊りやな。ここで、ベームのナクソスやら
クライバーのばらの騎士とか言うヤツ、ワシ好かんな。
昨日の深夜、NHKの衛星でやってたトゥーランドット見たか?
難儀やろ。トゥーランドット姫が出てきた時、ワシ横綱の土俵入りか
思たもんな。ええか、オペラちゅうのはあくまで観るもんなんや。
「フィガロ聴きに行く」とか「アイーダ聴きに行く」って言わへんわな。
あくまで「観に行く」や。もちろん、音楽が全然アカンかったら
どうしようもないで。どこまで許容範囲かが問題やな。
ところが、サロメっちゅうのは一番のポイントになる場面どこや?
そや、「7つのヴェールの踊り」やわな。♪ズッタン ズッタン
ズッタン ズッタン ピヒャララ〜 ピヒャララ〜
わくわくするわな。でも、ここんとこ歌あれへん。見た目の問題や。
別のスレッドで話題なってたけど、去年のアンハルトのサロメ、よかったな。
お前らん中にも、あの場面でオペラグラス覗くのためらうヤツおるのとちゃうか?
不自然やないように、かなり前からずっとオペラグラス構えてるヤツもおるやろ?
そんなんええんや。カッコつけんなや。堂々と観たらええのやで。
どや、これでちょっとはR.シュトラウスのことわかったんとちゃうか。
ほなな、今度は、今まで飛ばした作曲家について教えたるわな。
0272転載
NGNGよっしゃ、講義始めるで。今回はドビュッシーやな。
お前ら、初めてドビュッシー聴いた時、どない思た?ワシは不思議な響きや思たな。
小学生やったけど、「牧神」とか「亜麻色の髪の乙女」聴いて不思議でしゃあなかった。
当時「全音音階」「5音音階」「平行コード進行」言われても分かれへんしな。
ただ、わけ分からんけど、何か引きつけられるんやな。ワシこれが大事や思うねん。
ドビュッシーはマラルメ、ヴェルレーヌの詩を読んで、スパッと音が湧き出たんやろな。
「ペレアスとメリザンド」で、メリザンドが塔の上から長い髪垂らすシーン
あるわな。メーテルリンクの戯曲読んだ時、ドビュッシーの頭の中では
あのシーンの音が鳴ったんちゃうか。それをそのまま譜面にしたんや。
自然も絵も文学も、感じたことをそのまま音で描いた。
そら従来の様式やら規則には合わんわ。ほんで新しい手法を作ったんや。
何度か見たことあんねんけど、「海」のLPCDジャケットやらポスターに葛飾北斎の
ゴッツイ波の奥に富士山見えてる浮世絵使ってるやつあるやろ。
めちゃめちゃセンスないな。北斎の色彩感・写実性とドビュッシーの音色って
全然イメージちゃうわな。どっちかいうたら尾形光琳の紅白梅図屏風やろ。
断っとくが、これはワシの感覚やで。前奏曲集第1巻の「帆」とか映像の
「水に映る影」なんか、「海」よりもっと尾形はんの絵のイメージやな。
ワシ、ドビュッシー聴くのにあんまり予備知識いらんのとちゃうか思う。
むしろ、何も考えんと音に浸る。後は、個々が何を感じるかや。
なんも感じんヤツはドビュッシーに縁はないのとちゃうか。
ほなな、ワシ今からドビュッシーとは正反対の黄昏観に行くわな。
0274名無しの笛の踊り
NGNG0275名無しの笛の踊り
NGNG補講は転載しないの?
0276名無しの笛の踊り
NGNGおい、ハイドンが違うぞ。本当のハイドン講義は↓
【講義3】
よっしゃハイドンの講義始めるで。
ハイドンちゅうのはどうもパッとせんわな。
でもな、あれはあれで偉いおっさんなんやで。
お前ら、ハイドンって聞いて何を思う?
シンフォニーか?弦楽四重奏か?はたまた、“天地創造”とかいう
たいそうな名前のオラトリオか?あるいは四季か?
ちゃうちゃう。全部ちゃう。
ええか。ハイドンちゅうたらピアノ協奏曲なんや。ニ長調やで。
ミケランジェリゆうてメチャメチャ怖い顔しとる
おっさんおるやろ。あのおっさんの演奏聴いてみ。
♪てーてけてんてん てんてんてん
それはそれは、きれえな曲や。
ハイドンは自然やのうて都会の持ってる美しさやな。
どや、これで、ハイドンのことちょっとは分かったんとちゃうか。
今日はここまでにしとこか。
ほなな。今度はモーツァルトにしよか思たけど、
ある演奏家について教えたるわな。モーツァルトはその後や。
0277名無しの笛の踊り
NGNG0278もう一度転載
NGNGここに書いてあるの読むと、お前ら、ホンマに
音楽のこと分かってへんな。
かわいそやから、今日からでんちゃんがいろいろ
教えたるわな。ホンマやったらタダとちゃうんやで。
ほな、今日はバッハからいこか。
お前ら、バッハって聞いてまず何思う?
そや。あの暑苦しいヘアスタイルやな。
ええか、実はな、あの頭、カツラやったんやで。
どや、知らんかたやろ!これで、バッハのこと
ちょっとは分かったんとちゃうか。
今日は、ここまでにしとこ。
ほなな。今度はヘンデルについて教えたるわな。
質問があったら受けつけたるで。
0279もう一度転載
NGNGよっしゃ2回目の講義始めるで。
最初やから1日2回も講義したるんやで。
今回はヘンデルについてやな。
お前ら、ヘンデルって聞いて何思う?
そや、ハレルヤ・コーラスやな。
♪ハ〜レルヤ ハ〜レルヤ
ハレルヤ ハレルヤ ハレエ〜ルヤ〜
ワシ、歌も上手いんやで。
お前らに聴かせてやりたいな。
どうせろくな歌聴いたことないやろ!
この「ハレルヤ」っちゅうのはな
天気が晴れるっちゅう意味とちゃうんやで。
どや、ずっとそない思とったやろ!
あれはな「万歳」っちゅう意味なんや。
これでヘンデルについてちょっとは分かったやろ。
今日は、ここまでにしとこか。
ほなな。今度はハイドンについて教えたるわな。
0280もう一度転載
NGNGよっしゃハイドンの講義始めるで。
ハイドンちゅうのはどうもパッとせんわな。
でもな、あれはあれで偉いおっさんなんやで。
お前ら、ハイドンって聞いて何を思う?
シンフォニーか?弦楽四重奏か?はたまた、“天地創造”とかいう
たいそうな名前のオラトリオか?あるいは四季か?
ちゃうちゃう。全部ちゃう。
ええか。ハイドンちゅうたらピアノ協奏曲なんや。ニ長調やで。
ミケランジェリゆうてメチャメチャ怖い顔しとる
おっさんおるやろ。あのおっさんの演奏聴いてみ。
♪てーてけてんてん てんてんてん
それはそれは、きれえな曲や。
ハイドンは自然やのうて都会の持ってる美しさやな。
どや、これで、ハイドンのことちょっとは分かったんとちゃうか。
今日はここまでにしとこか。
ほなな。今度はモーツァルトにしよか思たけど、
ある演奏家について教えたるわな。モーツァルトはその後や。
0281もう一度転載
NGNGよっしゃ、講義始めよか。今回は演奏家について取り上げる。
ピアニストのホロヴィッツや。
お前ら、ホロヴィッツって聞いて何思う?
そや、あのでっかい鼻の穴やな。
メチャメチャ大きいもんな。ピンポン玉が入りそうや。
けどな、あの鼻の穴の大きさが大事なんやで。
ホロヴィッツは酸素いっぱい吸い込んで、
それを指先に集めることができたんや。
それで、あんな飛びかかってくるような音出せたんやで。
日本に来た時のはもうあかんで。
大評論家先生がキザなたとえしとったけどな。
ワシはああいう言い方好かんな。当たってるとは思うけどな。
どや、これでピアノののことちょっとは分かったんとちゃうか?
ほなな。今度はモーツァルトについて教えたるわな。
0282もう一度転載
NGNG今回はモーツァルトやな。
こら大変やで。
お前らの中にもモーツァルトゆうたら神々しいだの、
神業だの、分かったようなツラして「神様」みたいな
言葉を吐くヤツおるやろ。
昔、ベームゆうて機械仕掛けの人形みたいな
指揮したおっさんも「モーツァルトは神様」言うとったわ。
でもな、ベームやらワルターやらが言うのはええ。
けど、ド素人のお前らがおんなじこと言うてどないすんねん。
ええか、モーツァルトちゅうのうは、神様やのうて子供やねん。
「疾走する悲しみ」とか「ドン・ジョヴァンニが最高」とか
言うて悦に入っとるヤツもおった。
それはそれでかまへんけど、子供いうほうがわかりやすいやろ?
子供は悲しみも激しさも瞬時にどんどん変わるんじゃ。
まあ、最後まで子供の精神持ち続けたっちゅうこっちゃろな。
ただワシはコシの方がええと思うけどな。
どや、これでちょっとはモーツァルトのこと分かったんとちゃうか?
ほなな。今度はベートーヴェンについて教えたるわな。
0283もう一度転載
NGNGよっしゃ、講義始めよか。今回はベートーヴェンや。
お前ら、ベートーヴェンって聞いて何思う?
そや。汚らしいて、貧しいて、振られまくった、ちゅうこっちゃな。
ここまでは、大多数のお前らと一緒や。グワハハハ!
けど、ベーさんは諦めんかった。振られても振られても
立ち直って突き進んで行く勇気があったな。
お前らでも、「第9」のバリトンソロはシラーやのうてベーさんの作
ちゅうことくらい知っとるわな。
O Freude , nicht diese Toene !
sondern lasst uns angenehmere anstimmen und freudenvollere.
こんなん直訳したらどにもならんのやで。
「こら、おのれら、何ウジャウジャ言うとんのじゃ!
もっと景気よう、ぱーっとやったらんかい」ちゅう意味なんや。
ベーさんはな。どんなに辛うても、へこたれん根性があった。
自分を勇気づけて立ち向かわせる天才やな。
あの当時、ナポレオンに「好かん」言うたんやからな。
外務省の職員が鈴木宗男はんに「坂田利夫に似てる」言うようなもんやで。
どや、これでベートーヴェンのことちょっとは分かったんとちゃうか。
ほなな。今度はシューベルトについて教えたるわな。
0284もう一度転載
NGNGよっしゃ。講義始めるで。今回はシューベルトやな。
ワシはほぼ毎晩、飲みに行っとるけど、お前らどうや?
決して目立たんけど、飲み会には必ず声掛けられるヤツって
おるやろ?別段オモロイこと言うわけやないんやけど、
思わず誘てしまうヤツ。それがシューベルトや。
シューベルトは友達が多かった。実は、ここが重要なんやで。
73年に、ウィーンフィルがまだ若きアバドと来日したんや。
ベームと来る前やな。そん時のアンコールで
ロザムンデの間奏曲やったんや。まあ、木管の掛け合いなんか
楽しそうに吹いとった。遊んどるんやな。ワシこれ忘れられんでな。
「演奏する」ちゅうのは“Play”とか“Spielen”て言うわな。
両方とも「遊ぶ」ちゅう意味も含まれとる。
ええか、シューベルトは遊びの精神や。
そんなこと言うたら他の作曲家もそやないか、と思うやろ?
その通りや。けど、シューベルトには端的に出とる。
それも1人でやない。友達と遊ぶっちゅうこっちゃな。
そう思ってアルペジオーネ・ソナタ聴き直してみ。
ワシの言うてること分かると思うで。
ほなな。今度はベルリオーズについて教えたるわな。
0285もう一度転載
NGNGよっしゃ。講義始めるで。今回はベルリオーズやな。
ベルリオーズ言うたら、まあ、なんちゅうても幻想やわな。
お前らの中に、幻想弾いたことあるヤツおるか?
コルレーニョ、あれかなんわな。弓傷んでしまうもんな。
マーラーなんかもしょっちゅう出てくるけど、幻想が初演されたんは、
ベーさんの第9の6年後やで。ビックリするわな。クラシック音楽好きなヤツって、
たいがい一度は幻想にハマるやろ?それも中高生くらいやな。何でや思う?
それな、若いからやねん。ベルリオーズが27歳の時の作品や。
惚れた女優に相手にされん腹いせに幻想書いたっちゅう話しあるわな。
けど、それだけやない。若さゆえに、いろんなことに挑戦したんや。
管弦楽でどんなことができるやろ、楽譜でどこまで伝えられるやろ。
ベルリオーズはずっと探索してたんやで。挑戦してたんや。
コルレーニヨつこても、グリサンドつこてもええやないか。
(当時)無名の作曲家が有名女優に恋してもええやないか。
5楽章なんか「狂気」とか言われるけど、ワシは健全な精神やと思うな。
あれかて楽譜の上では変拍子つこてへんねやで。挑戦や。
あのごっつうでかいミサ曲かて、メチャメチャな挑戦やろ。
どや、これでちょっとはベルリオーズのこと分かったんとちゃうか?
ほなな。今度はちょっと順番ちゃうけど、ブラームス教えたるわな。
0286もう一度転載
NGNGよっしゃ講義始めるで。今日はブラームスやな。ブラームスっちゅう
のは堅物そのものゆう感じやな。もしエレベーターで一緒なったら
ビビリまくるもんな。そやけどな、あのおっさん、可愛いとこあった
んやで。シューマンの嫁はんクララに惚れてたっちゅう話しは
知っとるな。丁度、知りおうた頃に作曲したんが、ピアノ三重奏曲
1番や。ええ曲やな。クララへの憧れの気持ちがほとばしり出とる。
ただ、、ブラームスはむっつりスケベやったんや。女に対して
まずは、威厳かまそうとしよった。交響曲1番の出だし、
ビビリまくるやろ。けど、2楽章のヴァイオリンソロ、
3楽章のクラリネット、フィナーレのソードーシドラ
ーソっちゅうのどうや?可愛いわな。これがブラームスが
女を口説く時の常套手段やったんや。結果は失敗やで。
最初にビビらせ過ぎや。普通引いてまうわな。不器用やろ。
ピアノ三重奏曲みたいに、いきなり甘く攻めたらよかんたんや。
せやけど、ブラームスも歳とって分かってきたんやろな。
交響曲もそやけど、ピアノ協奏曲なんか1番と2番でえ
らい違いやもんな。でも、遅かったな。
どや、これでブラームスのことちょっとは分かったんちゃうか。
ほなな。今度はベルディについて教えたるわな。
0287もう一度転載
NGNGよっしゃ講義始めるで。今日はベルディやな。
お前ら、ベルディって聞いて何思う?
そや、あのシルクハットやな。何であんな帽子被ってたか知ってるか?
実はな、ベルディはあの帽子から鳩飛ばしたんやで。
なんでそんなことしたか言うと、ベルディは人を驚かせんのが好き
やったんや。チャメっ気のあるやっちゃな。それが段々エスカレート
してきてな、ついに死人まで驚かそうとして、あのレクイエム
書いたんやで。ゴッツイもんな。レクイエムちゅうのは鎮魂ミサ曲やろ。
あれやったら、鎮まるどころか蘇ってしまうわな。
ワシいっぺん、あの「怒りの日」の大太鼓やってみたいな。
♪ジャッ ドン ジャッ ドン ジャッ ドン ジャッ ドン
ちゅうやつな。前にスカラ座が来た時、聴きに行ってんけど、
おもいっきりドツいとったもんな。スカッとするやろな。
どや、これでベルディのことちょっとは分かったんとちゃうか?
ほなな、今度はワーグナーについて教えたるわな。
0288もう一度転載
NGNGよっしゃ講義始めるで。今日はワーグナーやな。
お前ら、ワーグナーって聞いて何思う?
そや、メチャメチャなやっちゃな。何がメチャメチャや言うと、
指環の序夜「ラインの黄金」ってあるな。リブレット読んだことない
ヤツもおるやろから、ちょっとだけ引用するで。まず舞台設定や。
「ラインの河底で、緑がかった薄明かりの中、上に向かうにつれて
明るくなり、下に向かうにつれて暗くなる。右から左へ間断なく波
打つ川の水が舞台上部まで満たしている。この水の流れは雲のよう
に流れ去るが、人の背の辺りでは、水が全然ないように見える…」
これ、どないせえっちゅうねん。この上、姉ちゃんが3人
泳ぎまくるんやで。普通考えるか?。たまに、CMのプレゼンの時
とかに、訳の分からんこと言いだすジジイ役員っておるやろ?
「君、富士山の火口からロケットが飛び出すってのはどうかね?」
できるかそんなこと!って言いたなるわな。ワーグナーっちゅうのは
そういうのの、世界一エグいやっちゃ。もちろん、そこは一流の
演出家がいろんなチャレンジしとる。丁度、今もクプファーはんの
やっとるな。ワシも第3チクルス行くで。どや、これでワーグナー
のことちょっとは分かったんとちゃうか?ワーグナーはいずれ補講を行う。
ほなな、今度はブルックナーについて教えたるわな。
0289もう一度転載
NGNGよっしゃ講義始めるで。今回はワーグナーの補講や。
「ラインの黄金」に絞って講義する。
「ニーベルングの指環」全4部作の最初の作品やが、
3人のラインの乙女がラインの河底の黄金を守っとる、
っちゅうても何のことかワッパリ分からんわな。
これ、実はな、ラインの「黄金」っちゅうのは
(女性の方堪忍やで)“おチンチン”のことやったんや。
アルベリヒちゅう侏儒(ニーベルング)がこの黄金を
盗む所から、この壮大なドラマが始まるわな。
これ、ライン河のおチンチンを引っこ抜いたゆうことやねん。
えげつないことしよるな。ラインの乙女にとって、
ライン河は父親や。彼女らは父親のおチンチンの周りで
遊んでたんや。これちっとも変やないねんで。
この話しは近親相姦ばっかりやからな。何でもアリやねん。
おチンチンちゅうのは大事なもんやわな。この大事なもん使て
何をするかっちゅうこっちゃ。女か?ゼニか?権力か?
まず、本来の役割から言うたら女やわな(女性の方堪忍やで)
けど、ままならんこともある。アルベリヒもうそやし、
お前らもそやろ?そこでアルベリヒは権力持と思て、
盗んだ黄金で指環作りよんねん。ただし、そのためには
女諦めないかんわけや。そらそやな。おチンチン輪っかに
してもたら、使われへんわな。でもな、アルベリヒは
権力持てば、女もゼニも後からついてくると考えた。
これが、大きな間違いやったんや。ここからドロドロの
世界に入っていくんやで。(続く)
ほな、またな。
0290もう一度転載
NGNGよっしゃ講義始めるで。ワーグナー補講の2回目や。
前回、ラインの黄金のさわりの話ししたけど、今日はベルリンの日本公演について触れる。
お前ら、オペラ観に行くと、始まる前とか休憩時間にオケピット見に行くか?
これなあ、恥ずかしい話しやけど、ワシ毎回見に行くねん。編成とか気になるしな。
左奥にコントラバス8本、右奥にハープ6台。ええもんやな。
いかにもワーグナーが始まるっちゅう感じでワクワクする。
ワーグナーに限らずオペラはどんなに演出がよくても音楽がダメならどにもならん。
肝心の演奏についてやけど、正直言うて、ベルリンのオケってもっと巧かったんちゃうかな思た。
木管やホルンのミスは決して少ななかった。まあ、そう言うても、
全体的には世界でトップクラスであることには変わりない。
前奏曲の出だしの低弦かてズシッとくるしな。
1つだけここで例を挙げると、第4場で、ファフナーに指環やってしもた後、
ドンナーが「うりゃあ!陰気やのう、雷でも落としたたろかい!」ちゅうて朗々と
歌うところあるな。あの場面で、高弦がフヒャフヒャフヒャってやるやろ。
分かりやすう言うたら、スラーがかかった6連符やな。ああいう所で底力が出てくんねん。
1st、2nd、ヴィオラとそれぞれ6パートくらいに分かれるな。ここで音の粒が揃わんと、
1枚の布にならへん。下手なオケがやったら、ガックン、ガックンしてもて、免許取り立ての
オバハンがマニュアル車運転してるみたいになる。こんなこと音楽の基本中の基本やし、
プロのオケ入ってる人からしたら、ワシみたいな素人が「何ぬかす。釈迦に説法じゃ!」
て言うやろな。けど、多くの演奏でカッと出てこえへんのも確かやで。
さすがに、ベルリンは見事やったと思う。ああいうのは、CDではなかなか聴きとれへん。
やっぱりナマで聴かんとな。ただ、1音1音聴き取れ、言うてるんやないで。
粒が揃ってるからこそ、1枚の絵として美しくなるんや。写真でも粒子の細かい方がなめらかに
見えるのと一緒や。絵に例えたら、またいろいろ言われるやろから言わへんけど、分かるやろ?
バレンボイムについては、別の機会で触れる。ほなな。
0291もう一度転載
NGNGよっしゃ講義始めるで。今回はブルックナーや。
お前ら、ブルックナーって聞いて何思う?
そや、ロリコンやな。敬虔なカトリック教徒やったちゅうのも
ホンマやで。この2つ表面的には相反するわな。そやからブルさんは
悩める人やったんや。気が弱かったわけやない。悩んでたんや。
「ワシ、神さんのために作曲せないかん。せやけど姉ちゃんもええな」
ちゅうて悩んでたんや。アホやな。もしワシの部下やったら、
「何しょうもないこと考えとんじゃ!やりたいことやったったら
ええやないか!」ちゅうて喝入れたるとこやけどな。
ブルさんは周囲の人間に恵まれんかった。特に助言者な。
こいつらが「せんせえ、こないしたらどうでっしゃろ?」ちゅなことぎょうさん
言いよった。ほなことするからよけい悩んでしもたんや。
交響曲8番。ええ曲やけど、なんちゅう終わり方や。フィナーレの
終結部、♪ぱーん ぱん ぱん ぱんって思い切り盛り上げといて
「どないしょ、どないしょ、????? ミ・レ・ド」
堪忍してほしいな。メチャメチャ欲求不満なるわな。
エッチしてていよいよゆう時に電話かかってくるみたいなもんやな。
助言するならここんとこ言えやって思うわな。
どや、これでブルックナーのことちょっとは分かったんとちゃうか?
ほなな、今度はマーラーについて教えたるわな。
0292もう一度転載
NGNGよっしゃ、講義始めるで。今回はマーラーやな。
マーラーちゅのは突然、大噴火するわな。きれえなメロディーやな思て、
うっとりしてたら、いきなり、ドガガガーン!って来るやろ。
あれ何でや思う?実はな、あれ居眠り防止やねん。
当時のウィーンの聴衆ちゅのは、まあ行儀悪かった。おしゃべり
しよるし、もの食いよるし、酒飲みよるし。全然聴いてへん。
マーラーはな、それに腹立てよったんや。マーラーはほんまは静かな
きれえなメロディーが好きやったんや。1番の3楽章、復活の4楽章、
荘重で重厚やけど、うっとりするわな。その後、何起こる?
7番の4楽章なんかメチャメチャ可愛いがな。マンドリンの調べが哀切極まりない。
ええなあって思てたら、いきなり♪ドンドコドンドン ドンドコドンドン
ピーヒャラピーヒャラ ピーヒャラピーヒャラ バーン バーン ババーン
やもんな。「おい、ちょっと落ち着けよ」て言いたなる。
この後千人も連れて来よったんやからな。でも、この頃なるとマーラーも
ずる賢こなっとるからな。8番の第2部なんか、しずかーに、延々と続くやろ。
聴いてるほうは「そろそろ来るで、そろそろやで」って
緊張して寝られへんかったんや。マーラーの作戦勝ちやな。
ほんで、9番でほんまに自分がしたいようにやったんやで。
どや、これでマーラーのことちょっとは分かったんとちゃうか?
ほなな、今度はリヒャルト・シュトラウスについて教えたるわな。
0293もう一度転載
NGNGよっしゃ、講義始めるで。今回はリヒャルト・シュトラウスやな。
お前ら、リヒャルト・シュトラウスって聞いて何思う?
もちろん、サロメの裸踊りやな。ここで、ベームのナクソスやら
クライバーのばらの騎士とか言うヤツ、ワシ好かんな。
昨日の深夜、NHKの衛星でやってたトゥーランドット見たか?
難儀やろ。トゥーランドット姫が出てきた時、ワシ横綱の土俵入りか
思たもんな。ええか、オペラちゅうのはあくまで観るもんなんや。
「フィガロ聴きに行く」とか「アイーダ聴きに行く」って言わへんわな。
あくまで「観に行く」や。もちろん、音楽が全然アカンかったら
どうしようもないで。どこまで許容範囲かが問題やな。
ところが、サロメっちゅうのは一番のポイントになる場面どこや?
そや、「7つのヴェールの踊り」やわな。♪ズッタン ズッタン
ズッタン ズッタン ピヒャララ〜 ピヒャララ〜
わくわくするわな。でも、ここんとこ歌あれへん。見た目の問題や。
別のスレッドで話題なってたけど、去年のアンハルトのサロメ、よかったな。
お前らん中にも、あの場面でオペラグラス覗くのためらうヤツおるのとちゃうか?
不自然やないように、かなり前からずっとオペラグラス構えてるヤツもおるやろ?
そんなんええんや。カッコつけんなや。堂々と観たらええのやで。
どや、これでちょっとはR.シュトラウスのことわかったんとちゃうか。
ほなな、今度は、今まで飛ばした作曲家について教えたるわな。
0294もう一度転載
NGNGえらい言われてしもたなあ。
なるほどちょっと手抜きやったかな。せやけど、誤解されては困る。
ワシはリヒャルト・シュトラウスを軽く見たりしてへんで。
1つのシーンを音で描く雄弁さでは、最右翼であることは間違いない。
特にティルとかドン・ファンなんか、ザ・オーケストラっちゅうくらい
色彩的やわな。84年にカラヤン・ベルリンが来た時、大阪のシンフォニーホール
でドン・ファンやったんや。そん時、カラヤンが曲目間違うて振り出した。
ドビュッシーの「海」と勘違いしたんやな。コンマスの合図で何とか入ったけど、
カラヤンは最初のワンフレーズで切ったんや。そん時の残響の凄かったこと。
シュトラウスのオーケストレーションの断面がスパッと見えた感じや。
ワシこの時「ブラヴォー」言うたろか思たくらいや。
「7つヴェールの踊り」かて、その色彩的なオーケストレーション能力が
遺憾なく発揮されとる。別に間違ったこと言うたつもりはない。
リヒャルト・シュトラウスに関しては、書き直したりせん。
補講はやってもええけど、取り上げるとしたら「カプリッチョ」か4つの最後の歌やな。
>>720それとしょうもない脅迫文みたいなこと書いとるヤツおるけど、
ワシ、何年企業人やっとる思てんねん。イタズラ電話から手の込んだ産業スパイまで、
リスクマネジメント言うてな。そんなもん通用する思とんのか、ドあほ!
0295もう一度転載
NGNGよっしゃ、講義始めるで。今回はドビュッシーやな。
お前ら、初めてドビュッシー聴いた時、どない思た?ワシは不思議な響きや思たな。
小学生やったけど、「牧神」とか「亜麻色の髪の乙女」聴いて不思議でしゃあなかった。
当時「全音音階」「5音音階」「平行コード進行」言われても分かれへんしな。
ただ、わけ分からんけど、何か引きつけられるんやな。ワシこれが大事や思うねん。
ドビュッシーはマラルメ、ヴェルレーヌの詩を読んで、スパッと音が湧き出たんやろな。
「ペレアスとメリザンド」で、メリザンドが塔の上から長い髪垂らすシーン
あるわな。メーテルリンクの戯曲読んだ時、ドビュッシーの頭の中では
あのシーンの音が鳴ったんちゃうか。それをそのまま譜面にしたんや。
自然も絵も文学も、感じたことをそのまま音で描いた。
そら従来の様式やら規則には合わんわ。ほんで新しい手法を作ったんや。
何度か見たことあんねんけど、「海」のLPCDジャケットやらポスターに葛飾北斎の
ゴッツイ波の奥に富士山見えてる浮世絵使ってるやつあるやろ。
めちゃめちゃセンスないな。北斎の色彩感・写実性とドビュッシーの音色って
全然イメージちゃうわな。どっちかいうたら尾形光琳の紅白梅図屏風やろ。
断っとくが、これはワシの感覚やで。前奏曲集第1巻の「帆」とか映像の
「水に映る影」なんか、「海」よりもっと尾形はんの絵のイメージやな。
ワシ、ドビュッシー聴くのにあんまり予備知識いらんのとちゃうか思う。
むしろ、何も考えんと音に浸る。後は、個々が何を感じるかや。
なんも感じんヤツはドビュッシーに縁はないのとちゃうか。
ほなな、ワシ今からドビュッシーとは正反対の黄昏観に行くわな。
0296もう一度転載
NGNGよっしゃ講義始めるで。今回はシェーンベルクや。
「月に憑かれたピエロ」を最初に聴くと、不気味や思うわな。正しいんや。
この曲不気味や。不気味な曲やから不気味に聴いたらええねん。
ワシの聴き方は夜遅く、部屋の電気消して、
アイリッシュ(ワシ好きやねん)のオンザロック飲みながら聴くんや。
はたから見てたら、悪魔の儀式か思うやろな。ヴァイオリンがキーエエー
ちゅうたか思たらオバハンが金切り声上げよる。
かと思うとピアノがバーン。フルートがかすかに漂う。
嫁はんや娘なんか気味悪がって近づきよらへん。そんでええんや。
ただ、この曲は声、ピアノ、フルート(ピッコロ)、クラリネット(バスクラ)、
ヴァイオリン(ヴィオラ)、チェロちゅう編成やけど、
てんでバラバラに音鳴らしとるんちゃうか思う時もある。けど絡みおうてんねんな。
絵の具で赤と青混ぜたらドス黒なるわな。完全に混ぜ合わす途中、赤、青、黒っぽい色、
ほんでそれぞれのグラデーション。こういうのが渾然一体となった抽象画なんやな。
30分前後の曲やけど、聴き終えたら、バッハの無伴奏チェロ組曲第4番聴いてみ。
西洋音楽っちゅう水脈を見る気分になるで。確かにシェーンベルクは改革者やったけど、
前向いてたんやない。後ろ向いて新しいこと考えたんやな。ピアノ協奏曲聴いたら分かるわな
(いろんな技法については触れへんけど、CDの解説やら本にいっぱい出てるさかいな)。
ほなな。ちゅうわけで、次回は専門科目の1回目として再びバッハを取り上げる。
0298名無しの笛の踊り
NGNG乙彼〜
0300名無しの笛の踊り
NGNG0301名無しの笛の踊り
NGNG0302名無しの笛の踊り
NGNG0303名無しの笛の踊り
NGNGそのでんを賞賛しているバカもいるみたいですね 藁
0304名無しの笛の踊り
NGNG0306名無しの笛の踊り
NGNGヴァカ、アフォ ハケーン!
0307名無しの笛の踊り
NGNG0308名無しさん
NGNGアラーシは報知なのだ。
0309名無しの笛の踊り
NGNGおい!おまえ!やたら人をアホ呼ばわりすんなよ。
おまえいったい何様のつもりだ。
>クラシックファンが奇異な目で見られるとしたら
>お前みたいな気色悪いヤツのせいじゃ。ドあほ!
そりゃおまえ自身のことだろ。
0310名無しの笛の踊り
NGNGお〜い、でんちゃ−ん
0311名無しの笛の踊り
NGNG0312名無しの笛の踊り
NGNGもう帰ろ。
0313でんちゃん ◆zDNA2e8k
NGNG今日は雑談だけな。前回は無伴奏の写譜のススメしたな。楽器ができんでも、
楽譜が少し分かったら音楽をより深く知ることができるっちゅうことやな。
写譜もマジでやったら、ほんまに大変な作業やし、まあ、ちょっと古い手法ではあるな。
ただ、バッハの無伴奏は書き写す作業自体は楽な方や。
そらヴァイオリン1丁でええんやから物理的に楽やわな。
ところが、内容は決して単純やない。音楽の大事なもんが全部詰まっとる。
丁寧に写したら分かるはずや。ほんでや。ここからが大事なんやで。
徹底的に無伴奏パルティータ2番覚えたら、今度はブランデンブルクの
(何番でもええわ。勝手に好きなん選べ。6番だけ避けえよ)
のスコアをじっくり見てみんねん。特にヴァイオリンパートな。
ほんなら同じバッハのヴァイオリンの譜面がどんだけ違うか分かるはずや。
1個の8分音符の持ってる意味やな。なるほど、あの無伴奏の音符1つには
こんだけぎょうさん意味があったんかちゅうことを実感できる。
ヴァイオリン1丁でこんだけの音世界が築けたちゅうことのほんまの意味が見えてくる。
ワシはブランデンブルクは器楽アンサンブルの聖書や思とるけど、
無伴奏はそれにひけをとらんどころか互角に勝負するちゅうことやな。
どっちが優れてるなんちゅうこと言われへん。
よう何とかの推薦盤は?て言うけど、一生かけてでも1曲ぐらい、
推薦盤はスコア、すなわち頭の中にあるっちゅう曲があってもええんちゃうか。
なんちゅうてもバッハや。相手にとって不足はないやろ?
0314でんちゃん ◆zDNA2e8k
NGNG会議が多いちゅうのはほんまにアカン。
>>297はん、おおきに。大変な作業やったな。
実はワシも助かった。元データで保存してへんやつあったんや。
金曜〜土曜にかけての夜中とかの書き込み見てると、
なんや気持ち悪なってくるな。
「死ね」とか「生きててもしゃあない」とか、
音楽のことで、言い合いすんのなら、まだ意味あるけど、
まったくナンセンスやな。
そんな暇あったら、音楽聴いとったらええのにな。
誰かも言ってたけど>>225はんよう言うてくれたわ。
なんや、今日の午後もクズが一人紛れ込んどるけど、
ワシ以後、こんなん無視するさかいな。
次回はバルトークを取り上げる。ほなな。
0315名無しの笛の踊り
NGNG0316名無しの笛の踊り
NGNG前の専門科目のバッハの講義より、
今日の雑談の方が
レベルが高い気がしますが。何故?
0317名無しの笛の踊り
NGNGヴァイオリン・ソナタかな?
0318名無しの笛の踊り
NGNGバッハに鍵ったことではないが
0321名無しの笛の踊り
NGNGでんちゃん、勇気づけられるわ〜〜〜
0322名無しの笛の踊り
NGNGあなたは本当に音楽が好きなんですね。
まじめに音楽を愛している人だと思います。
大拍手!!
0323名無しの笛の踊り
NGNG0324名無しさん
NGNG0325名無しの笛の踊り
NGNG0326質問
NGNG0327名無しの笛の踊り
NGNG0328でんちゃん ◆zDNA2e8k
NGNGよっしゃ講義始めるで。今回はバルトークやな。
先週、NHKがカラヤンのやっつけ番組放送した後、
メチャメチャな名前のスレッドでケンカしてたヤツらおったな。
ワシ、ここで「しょうもない」とか「1人の指揮者を信奉するのは幸せ」みたいなこと
言うたんやけど、後から考えたら段々腹立ってきたんや。
ナチの党員やったとか、枢密顧問官やったとか言うとるアホがおったやろ?
この脳天気な日本で暮らしてて何ぬかしとんじゃ!って思う。
もちろん、ナチが犯した犯罪は徹底的に糾弾せないかんけど、対象がちゃうやんけ。
当時、ドイツ軍で祖国のために命かけて銃持って戦った兵士を非難するのか?
親分がヒトラーやったかルーズベルトやったかだけの違いやないか。
勉強したら、どんな事実があったんかは分かる。けど、その時代の恐怖なんちゅうもんは
経験したモンやないと絶対に理解でけへん。分かるのはワシらには想像もできん恐ろしい時代
やったちゅうことだけや。フルヴェンもカラヤンもその大変な時代を生き抜いて、
数十年たった今、こんな平和な日本で安穏としてるワシらを楽しませてくれとんのやないか。
音楽のことで、しのごの言うのはええわいや。ナチとの関係がどうのこうの言える資格なんかない。
その恐ろしいナチの恐怖と戦ったんがバルトークや。
お前らも知ってるようにバルトークは祖国の民謡を収集して研究してた。
まあ、人一倍祖国を愛する気持ちが強かったんやろな。
そのバルトークがドイツ侵攻のために祖国を去らなならんかった。
0329でんちゃん ◆zDNA2e8k
NGNGワシ、ドビュッシーは予備知識なしに音楽に浸るんがええちゅうたけど、
バルトークはどうしても予備知識が必要な気がすんねん。
「どんな音楽でもまず絶対音楽として捉えないかん」ちゅう理屈は分かるんやで。
ワシもハイドンやら特にベートーヴェンの弦楽四重奏にメチャメチャ凝ったことがあった。
それこそ、ものの本によれば、ベートーヴェンとバルトークが弦楽四重奏の王様みたいに書いたある。
ほんでワシ、LP買うたんやけど、どこがええんか分からんかった。
まあ、ワシの想像力の限界超えてたんやろな。ところが、また、ものの本によれば、
バルトークっちゅうのは、何と様々な逆境でもひるまずに自分の音楽を作ってきたか知るわな。
そういう頭で聴き直してみると、段々に分かってくる気になる。
大戦が激化していく中、身の危険が迫る。けど、自分の信念は曲げん。愛する祖国を離れんならん。
そういう状況下で、弦楽四重奏第6番を書いたんや。そう思うと、最初は取っつきにくかった
第1楽章のヴィオラのテーマがすんなり入ってくる。この曲、このテーマが受け入れられるか
どうかですべてが決まるんとちゃうか。第2楽章でマーチが出てくるし、第3楽章には、
これぞバルトークみたいな、♪ジャン ジャン ジャン ジャン ちゅう強烈なリズムが出てくるけど、
すべてが4楽章に再現する最初のテーマ吸い込まれて、終わるんやな。
同じ頃書いたヴァイオリン協奏曲第2番の2楽章なんかもため息出てくる。
その上で、オケコン聴かんと、誤解してまうような気がするな。
今回は、長なってしもたな。まとめ切れんかったんや。
ほなな。今度はちょっと趣変えてチャイコフスキーを取り上げる。
0330でんちゃん ◆zDNA2e8k
NGNGワシは補足説明のつもりやったんやけどな。
書き出したら長なってしもたな。
やっぱりバッハちゅうのは特別中の特別やわな。
「近代音楽の父」てよう言うけど、
ワシのイメージからしたら「大音神」ちゅう感じやな。
0331名無しの笛の踊り
NGNG0332名無しの笛の踊り
NGNGよく言った!!
ブラヴォーーーーーー!!
0333名無しの笛の踊り
NGNG0334名無しの笛の踊り
NGNGそんなことお前に言われなくてもみんな知ってるっちゅーの。
オリジナリティ 0!
0335名無しの笛の踊り
NGNG0336名無しの笛の踊り
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