しかし、その気持ちはわかるはず。手をたたくひとは回りが見えてないひとである、という
結論で済むこともあるわけです。
ところが、ここでの論調は、そういった行動をとる人間は感動などしておらず
調子に乗ってるか、自分に酔ってる人間だ、という感じです。
あまりに、穿ってる。なかにはそういった人間もいるでしょう。
だが、すべてではない。これはボクが断言しましょう。
感動のあまり手をたたきたくなった人間なら、そこで実行にうつしてしまう
「愚かな」ひとの気持ちもすこしはわかるはず。
そういったかたはわざわざこの板で「逝ってよし」などと書きこまないでしょうね。

この板で批判を繰り返してるひとたちは、フライングするひとの拍手は演奏者に向けてではなく
自分達へ向けられてると思ってるかたが多いようです。
ですから、自分達の拍手は演奏者を含めたみんなの「正当な拍手」であるという
思い込み、そしてフライングは「自分達へ向けられた暴力」としか
受け取れないのです。
そこには演奏への感動よりマナーが先立つ、ちょっと悲しい光景があります。
感動してるならまわりへの配慮も大切だ、という意見もあるでしょう。禿同です。
しかしそれを忘れてしまう人間もいる、という洞察で寛容さがうまれ、
寛容さは演奏への集中の助けになるのではないでしょうか。

こりゃ、ぜんぜんひとことじゃなかった。スマソ。
おやすみなさい。