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情報提供に感謝します。
 確かにクレンペラーは壮年時代には彼独特の演奏スタイルを既に確立して
いた観があって、晩年になって大化けしたといわれるようなタイプの指揮者
(誰とは言わないけれど)じゃありませんね。
VOXBOX6枚組を買ってしまいましたが、晩年のステレオ録音と
連続性が非常に大きいので、意外性はありませんね。
 ただ、Archipel Recordsから廉価盤で出ている「大地の歌」は
同じウィーン響を振った、かつ同じ1951年の録音ですが、VOXBOXのベト5番や
6番、あるいはミサソレムニスよりも音質の点でははるかに優れている
ように思います。
 歌手もオケもPOとのステレオ録音の方が優れているので購入するまでも
ないのでしょうが、一定の水準の音質を確保してくれている場合は不思議と
腹も立たないし、購入したことを後悔することもありませんが、期待外れの
音質では意気消沈してしまいます。晩年のスタジオ録音やライブの演奏の方が
dramatischだと記されている方もいますが、仮に50年代前半でも、もっと
優れたオケと共演者と録音技術が与えられていたならば、晩年のスタジオ録音
とはまた別種の劇性が付与されたのではないかとも思えます。
 申し遅れましたが、私の購入したものはミサソレムニスの第4・第5楽章
が「パタパタ」音がひどいので交換してもらうつもりです。