■バッハのカンタータを語る PART2■
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0168名無しの笛の踊り
NGNGでなければ極端な話、録音にトーンマイスターなどいらないことになる。
デッカのオーケストラ録音など、
昔は(今も?)実演ではとうてい聞こえないような楽器の音を
クローズアップして聞かせるところが評判になっていた。
コスト高で今はオケもオペラもライヴ同録がスタジオ録音より通例になってきて、
ゲネプロから慎重にセッティングされたマイクが林立している位だ。
で、OVPPが録音のトリックかどうかはよく知らないのだが、
パロットは著書の中で、音について、
当時の歌手と楽器陣の配置・位置関係とまで調べて論じ、
「1パート1人は音響的に非力であるのでありえなかった」とする反論に
反駁している。
それが正しいかどうかはもちろん判断できないが、
とにかくいろいろと反論を想定して論理武装しているんだなという姿勢は見て取れる。
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