>>1

個人的には40番やらんで、そのままベートーベンのソナタへ行った方がよいと思う。
もともと40番はベトのソナタを弾くために必要なテクニックを身につける
ために作られたので(ご存知のように、ツェルニーはべトの弟子)、例えばベトの
ホ長調ソナタあたりを何度も練習した方が長い眼で見るとずっと役に立つ。ツェルニー
で腱鞘炎になりやすい理由は、音楽的な意味もなく、同じような音形がずっと続くから
最後は疲労してしまう。そうすると、無理やり弾こうとして力が入る。指の体力を付ける
にはしかたがない、などと言う人もいるが、クソ力を出して乗り切るという悪い癖が
一度付くと、二度と脱力された状態を取り戻せる見込みはない。

ハノンもツェルニーも一切不要。それよりもいい演奏をどんどん聴いて、自分が好きな曲
を根気よく練習することだよ。