楽器を教える先生達の国家資格の必要性についてA
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0063名無しの笛の踊り
NGNG先生のイニシャルじゃないよ)がレッスン中に語ってくれたエピソードをば。
S先生のお子さんがピアノを習いに行ってるんだが、「身内が教えるよりも、赤の他人に習わせた方がいい(何がいいんだかも教えてくれたけど忘れた)」との考えからヤマハに通わせているんだそうな。
S先生のお子さんはまだ小学生だから、当然親が送迎して・・・父親であるS先生が送迎することもある・・・、たまに見学していくこともあるわな。
で、ヤマハの先生は音大卒業したばかりといった雰囲気で、(S先生からしてみれば)大した実戦経験もつんでいないようなお嬢様だったそうな。
ピアノの先生:「そ・・・それでは、これからメトロノームに合わせて弾くので、え・・・と、お父さんも一緒に手を叩いて、拍子を取ってあげてください。」
S先生:「わかりました。こういうの初めてで、ちょっと緊張しておりますので、少しずれるかもしれませんけど、よろしくお願いします。」
S先生の心の声:「ォィォィ、びびってないでさっさとしろよ。」
回想シーンに割り込んだ漏れの”心の”声:「それは・・・プレッシャーを与えて意地悪するために、あえて言ったんですか?」
このエピソードが本当なのか、それともレッスンの息抜きに語った作り話なのかは知らない。仮に本当だったとして話を進める。
そのヤマハの先生、S先生が横で見ている間中ずっと、緊張でコチコチになってるのが丸分かりだったそうな。
S先生は今までいくつものステージに立ち、何人ものプロを世に送り出し、世界的に名を知られてるギタリスト。ヤマハの先生と並べると、音楽家としての積み重ねは虎と子猫ほどの違いがある。
そんな大物中の大物がすぐそこで見ているときに、そんな超大物のお子さんを教えるんだから、そのプレッシャーたるや、生きた心地がしなかっただろうなぁ。(それを言うとS先生に対して失礼になると思って言わなかったけど。)
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