アシュケナージVSポリーニ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0297駆け出しピアニスト
NGNGアシュケナージが正統派とか常套的といわれているようですが、
全然そうではないと思います。
曲の和声から演繹される自然なフレーズの収め方を始めとした
数々の処理の方法について、かなり素直な論理解釈や自然な感情
レベルから派生する感覚からは、かなり逸脱してると思います。
だから、自然には聞こえるようだけど、よーく聞いてみるとかなり
変わった事をやっていたりします。
ポリーニのスケルツォ4番の始めの方の下降型の和音の処理のような
特殊な方法が散見されてます。
あまり曲を知らなかったり音楽を深く追求しないのであれば、アシュケナージ
もあまり不自然には聞こえないし、どんな不自然なものでも慣れてしまえば
心地良いということはあります。
でも、よく知ると、時々不自然に思えることが多いです。特にショパンに顕著。
その点、ポリーニは、論理的で自然な演繹を重視してる気がします(スケルツォ4番は覗く)
ラフマニノフについては、コンチェルト集はかなり奇抜な感じを受けますが、
前奏曲集などは、とても自然で素晴らしいと思います。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています