細かいことはやはり本人にしかわからないんだろうけど、
シロウトながら“似非前衛音楽”を作ってみたりする理系の弁として。

音楽の構成を練るとき、“普通”(←非常に都合のいい無定義述語だ)はさぁ、
まず「言語」で構造を考えるわけ。
「ここをこうして」「こっちはこんな感じで」・・・。
時には「言語」を飛び越えて「音楽」が構造を規定することもあるよね。
音楽上の要請が必然的に縛りをかけてくる、とでも言うのかな。
(これは単にクラシカルな意味での禁則のみを指すわけではない。)
そういった思考のスケルトンとして「数学的構造」を採用すること自体は
決して不可能じゃないように思うんだけど、どうだろう。

あるいは、絵を見てインスピレーションを受けるように、数学から楽想を
得ることは可能だと思う。
計算やテストという即物的な“数学”じゃないよ(笑)。作品としての数学ね。

# クセナキスの音楽がそうなのか? については判断を保留しておく。