ただいま!トスカニーニ【第2幕】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0058名無しの笛の踊り
NGNG「名指揮者たち」D・ウルドリッジ著 東京創元社
にも書かれてあったので、ちょいと書いてみるよ。
『トスカニーニはとりわけ金管奏者から恐れられていた。
それは、1946年2月のNBCとの「ラ・ボエーム」の演奏会形式での上演の際、
第4幕の最後の数小節での金管楽器の和音が緊張のあまり何分の一秒か、
ごくわずかに早く飛び出してしまった。
その結果、奏者達はトスカニーニの控え室で叱られた。』
この時点で前スレの言及とは微妙に違ってきてるね。
『彼は意味もわからぬ言葉を叫び、わめき散らしながら、
着ていた服を引き裂き、衝動的にありとあらゆる動かせる物体をひっくり返した。
ピアノと机だけは彼にも動かせなかったので、
彼はますます激昂してそれらを何度も蹴った。
彼は突然、蹴るのを止めて
「ポルキ(豚ども)をここにつれて来い!行ってやる事がある」
( 略 )
呼ばれて来た九人の楽員を前に、
「私は恥ずかしくて顔も上げられん。
今夜のような事が起きては私の人生も終わりだ。
もう誰の顔もまともに見ることが出来ん。もうとても生きてはおれん。
それ何にお前達は・・・」
ここで楽員たちを指差し、
「今夜だって家に帰ったら、
まるで何事も無かったかのように細君と寝てしまうんだろう。知ってるぞ!」』
チャンチャン。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています