ただいま!トスカニーニ【第2幕】
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0247名無しの笛の踊り
02/04/07 14:45ID:B8I8slMMRCAが78回転SP録音しているときに、それと同時並行してNBC技術者が
16インチ33回転ラッカーディスクにダイレクトカッティングしたものが
現存している。このラッカー盤は最近発見されたのだが、NBCの内部資料には
記録が載っていなかったらしい。おそらく、レコード会社の録音技術を
信頼していなかったトスカニーニ家(多分ウォルター・トスカニーニ)の
非公式な要請を受けてのもので、通常のNBCライブで使用されていたマイクを
そのまま使うことによってRCAに気づかれないようにしたのだろう。
ほかにもRCAスタジオ録音をNBC技術者が録音したものが
現存しているようなのだが私は十分な情報を持っていない。
上記の1940年ラッカーディスクは、ニューヨーク公立図書館との契約により
トスカニーニの復刻を行っているエンジニアがアメリカ国会(連邦議会)図書館で
調査している過程において発見されたものである。このNBCラッカーディスクから
同エンジニアによって作られたアーカイヴ・コピーを聞いた人物によると、
"同一の演奏がこんなにも違う響き方をするとはとても信じられない"。
周波数特性の大きな違いもあるが、RCAによるコンプレッションなどの
過剰な電気的操作がもっとも大きな要因であると思われる。
将来CD正規発売される場合には、NBCラッカー盤から直接デジタル化される
のではなく、1次コピーであるアーカイブ・コピー(保存用復刻テープ)から
デジタル化されると予想される。
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