【講義3】
よっしゃハイドンの講義始めるで。
ハイドンちゅうのはどうもパッとせんわな。
でもな、あれはあれで偉いおっさんなんやで。
お前ら、ハイドンって聞いて何を思う?
シンフォニーか?弦楽四重奏か?はたまた、“天地創造”とかいう
たいそうな名前のオラトリオか?あるいは四季か?
ちゃうちゃう。全部ちゃう。
ええか。ハイドンちゅうたらピアノ協奏曲なんや。ニ長調やで。
ミケランジェリゆうてメチャメチャ怖い顔しとる
おっさんおるやろ。あのおっさんの演奏聴いてみ。
♪てーてけてんてん てんてんてん
それはそれは、きれえな曲や。
ハイドンは自然やのうて都会の持ってる美しさやな。
どや、これで、ハイドンのことちょっとは分かったんとちゃうか。
今日はここまでにしとこか。
ほなな。今度はモーツァルトにしよか思たけど、
ある演奏家について教えたるわな。モーツァルトはその後や。