うろ覚えでありますが。
ブクステフーデが指揮していた合唱団はムカツク奴らだったそうだ。そこで
彼は新曲のテキストに聖書から「全能の神の前では我らは無能なり」という
歌詞を選んで、彼らに復習をしようとたくらんだ。
まずオルガンが壮大な曲を演奏し、合唱がフーガで入る。
まずはバスが「我らは無能なり」と歌い、テノール・アルト・ソプラノが
順番に「我らは無能なり」と歌う。そして最後は教会のステンド・グラスが
震えんばかりに全員が聴衆の前で大合唱する。「我らは無能なり」と。

こんな話だった様な。