art盤はできにむらがある。
ロストロのシェヘラザードなんて恐ろしく「いかにもハイサンプリング」
といわんばかりの音。これはやりすぎ。
かと思うと、カラヤンのモーツアルトsym40&41は逆にぱっとしない。
でも、何故か同じ38&39やR.シュトラウスあたりはうまくいってる。
デジタル録音ではサン・サーンスのPcon、コラール&プレビン盤はドヨンとしてて
ぜんぜんだめ。
ウェルザーメストLPOのカルミナブラーナは大成功。

何故こうなるのかと思ったら、↓こういうことらしい。
以下HMVから、カラヤンのチャイコsym5&6のリマスターについて...

EMIのアビー・ロード・スタジオにおいて「ARTリマスタリング」と同一の
機材とエンジニアによるリマスタリングを実施する運びとなりました。
ところが、実際に仕上がった音をこちらでチェックしてみると、昨今のリマスター
によく見られる高域偏重型のなんとも薄手なサウンドで、これではまずいと、
早速エンジニアにART陣営随一のバランス感覚の持ち主、イアン・ジョーンズを
指名して業者に再度リマスターを依頼、結果として、この名演をかつて発売されて
いたEMI輸入LPにも勝る高いクオリティで蘇生させることに成功した。

どうやらエンジニア次第のようです。
マスターテープの状態の影響もあるだろうけどね。
art盤はこういうところで情報交換しながら購入するのがよさそうです。