★〜★四つの最後の歌★〜★
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0008キルステン・フラグスタート
NGNGわたくしは大のグリュンマ―好きなものですから、これを愛聴。
シュヴァルツコップフの濃艶さこそなけれ、
知性・品格ともに具わる抑制された歌い口は、
当今もはや聴かれぬものです。
ただし第4曲のテンポが、デラ・カーザ盤(曲順が2・3・1・4と
変なもの)のベーム並に速くて、この点がややどうかと思います。
初演のフルトヴェングラーは泰然と見事なものですが、
ベームはシュトラウスとより親しかったプロ中のプロ。
「ナクソス島のアリアドネ」でも、あの終幕のエコーの重唱の
絶美の旋律を晩年まで実にサラサラ淡々と指揮しつつ、
清潔な情緒を醸し出した人ですから、
ベームに関してはテンポ設定に一家言あるはず。
ちなみにグリュンマ―盤の管絃楽はベルリン交響楽団。
指揮はリヒァルト・クラウスという人です。
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