>>60
面白い設問だと思うけど、「ある」「ない」の二元論で回答するのはどーかと思いま。
仮に「自宅のピアノ」が平均律 A=440で調律されてて、「他所のピアノ」が、
キルンベルガー第3法 A=430で調律されているというのであれば、そーゆーことが
起こり得るかも知れない。あくまでも「かも知れない」ということ。
ただ、「赤」が「オレンジ」や「紅」くらいに変わるのならまだしも、いきなり「青」や「黒」って
言うのはチト漫画っぽいよ。
 これも>>62の言う通り、調性格と色聴とをゴチャマゼに認識する人もいるから、
単純に調律やピッチの問題だけじゃあないかも知れない。つまり、その周辺要素、例えば
楽器そのものの材質に由来する音色や、聴いている場所の音響環境も考慮に入れないと
いけないかも知れない。
 また、人は概ね単純な経験主義に陥りやすく、一度、ある調性を特定の色聴覚に
インプットしてしまうと、それが癖になって、実際聴いた印象よりも、
その経験を頑なに信じようとしてしまうから、例えそいつが「絶対音感」があろうとも、
幾らそういう人にミーントーンやキルンベルガー第3法の調律を聴かせても、
「E-durは青!」と決めて掛かっているから、そいつの調性格認識には、
セント値の違いによるイントネーション差と色聴覚には、少なくとも関係がなさそーだ。
シニフィアンと色認識が、調性格認識を飛び越えて結びついてしまった好例だ。
 もしこれを実験するなら、デジタルピアノで様々な調律に変えてみたり、
ピッチを変えてみたりすると納得すると思うよ。巷の楽器店で簡単に出来るでしょ?