カール・シュターミッツ
モーツァルトに馬鹿にされたためかいまいちブレイクしませんが、彼の作品には
聴かせるものが多いと思います(特に協奏曲系)。
中でも「ヴィオラ協奏曲ニ長調」(作品1)は、古今のヴィオラ協奏曲の最高作
といっても過言ではありません(ライヴァルがいないという理由もありますが)。
冒頭の充実したリトルネッロを耳にしただけで、この作品が成熟した古典派様式
で書かれていることがわかります。正に、ハイドンのチェロ協奏曲にも匹敵する
代表作です。