水野の曲はあんまり頭良さそうじゃないよね。バカな事を平気でやる。
例えば飲み屋で冗談で出たアイデアみたいなのをほんとにやってしまう。
交響的変容第四部なんて、哲学ッぽい作曲指向の人だったら大笑い
するんじゃない?合唱走らせるなんてあまりにばからしいってね。歌詞も問題あるし。
楽譜も他の作曲家の手書きのスコア見ると頭良さを感じるが、
水野は頭良さげなスコアじゃない。
これが現代音楽界であまり評価が高くない要因では。 
 
 でも実は無茶苦茶頭いいのが、例えば桶のトッティーでわかる。
あんな緻密な桶の動かし方は凡人じゃ出来ない。

頭悪いくせに頭良さげな曲を書く人の方が多いけど、
本来は水野のような一種の粗雑な曲の方が魅力がある。