なんで長調は明るいの?
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0382マジレス
NGNGタイトルからは全く興味の湧かなかったここのスレでも面白そうな話になって
いたのですね。これからゆっくり読みます。
もしくはこれまでの議論をどなたかまとめていただければありがたい。
とりあえず4点だけ。
まず、ハトはバッハとシェーンベルクの弁別ができるようになります。あくまで
学習させるとですが・・・。それは程度の問題でしょうが、ブルックナーの何番と
何番との弁別ができるかとか、ベルクとシェーンベルクとの弁別ができるかとかも、
結局は学習の過程に基づきます。逆に私には浜崎と倉木の歌の弁別はできません。
それは単にそのための訓練・学習をしていないから。
これに関連してもうひとつは、長調と短調の弁別もそれらの弁別と同列に論じ
られるのかどうかということです。もっと簡単に言えば、学習・訓練しなくても、
長調/ 短調の弁別が新生児にできるかどうかと言うこと。これについては、私は
よく知りません。
けれども、このスレの「明るい」かどうかは単に弁別できるかどうかという
ことではないでしょう。もし、弁別できないのであれば、もはやそれで
この問題に対する答えは、最初は明るいも暗いもないということで解決して
しまいますが・・・。そこで、情動の問題と絡めることが可能かも知れません。
つまり、情動発達と関係するのではないかということです。新生児には大人が
持っているような複雑な情動の過程はなく、出発点としてあるのは快/不快だけで
あると考えられています。様々な文化的背景を持つ新生児に、いわゆる西洋
音階の長調と短調を聞かせたときの快/ 不快に結びつくような反応を調べることで、
少なくとも一方が快で他方が不快と生得的に感じるのかどうかということについては
解決することができると考えられます。
これらの問題設定はいずれも、「なぜ」に対する回答をその獲得過程に置いて
求めようとしたものです。もし、生得的に情動過程と結びついていることが
わかったのであれば、脳の機能局在に解答を求めることも可能になるでしょう。
もし、見当はずれのレスであればご指摘下さい。
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