>>110 >>111
アバド自身は、90年代半ばに
「今でもBPOはカラヤン時代のような音をその気になれば出せる」
と言っていた。
でもアバドの指揮の下では、もう出すことはなくなったのも多分事実。
(自分は今のアバドの音も好きだが)

BPOのメンバーの一人は、
「カラヤン時代は、モーツァルトもベートーヴェンも
 ワーグナーやR・シュトラウスと同じ様式で演奏していた」
と告白している。
現在の方が柔軟性があると言えるのだろうが、
これが新しい個性なのか、伝統の喪失なのか、意見が分かれるところでは?
アバドとの新しいベートーヴェンは、
カラヤン時代のBPOでは全く考えられないサウンドだが、
決して他のオーケストラでは真似の出来ないものであることも事実だ。

>>103
>思うにアバド/ベルリンフィルの絶頂期は
>1988〜90年(カラヤンの遺産を継いだ直後)と
>2001〜02年(掌中に収めた時期)というのが
>私の意見なんだけど。どうかね?
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