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仕事柄、音楽に携わることが多い。
過去、ウインナワルツを勉強しなくてはいけないことがあって、そのときにCD化されているニューイヤーコンサートの多くを聴きました。
だからわかるところがあると思うんだけど、オーストリア文化圏の指揮者って、あまり考えずに演奏しているときが多い。
うちらが箸で飯を食うのと同じ。呼吸するように。ハルノンコートは別だけどね(藁
それがまたいいんだけど、今年の小澤の演奏は、オーストリア文化圏出身でない人間がスコアをかなり研究して臨んだという感じだった。
個人的には、そういった演奏に新鮮なものを聴く思いだった。
ただ、ウィーン的なものを期待するとチョット肩透かしというのもうなずける。
アバド/VPOにも似たようなものを感じた。彼らは慎重にやったのだと思う。
小澤を批判する人の多くはカルロスを評価していると思う。
カルロスはたしかにいいが、それをいうのならエーリヒのほうが個人的には好きだ。
エーリヒのドナウは自分のなかでは最もすばらしい演奏。テレフンケンで出てるから聴いてみてね。
あれに匹敵する名演は僕のなかでは、まだない。