オルフェウス管の“Shadow Dances”の構成は
おふざけ(タンゴ・組曲)→まじめ(ニ調の協奏曲・コンチェルティーノ・
八重奏曲・弦四3つの小品)→おふざけ(前奏曲・ラグタイム・スケルツォ)
になっているんだけど,最後から二番目に置かれた「2本のトランペットの
ためのファンファーレ」(64年)は晩年のストラヴィンスキーらしい峻厳な
曲。わずか36秒だが身の引き締まる思いがする。