自称評論家高本秀行@招待券ストップ祝2周年
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0209名無しの笛の踊り
NGNG↓
「第9」といえば「ディリ−の第9」に行って来ました。あの高名なディリ−氏から
評論家として「招待」されて音楽現代に批評を書くというのも何か変な気がしましたが
演奏は意外にもまとも!川上敦子は中々指に力があります。ホントの美人だったし(笑)
いやあれだけ美人なら赤いドレスが良く似合うし、ピアノ版川井郁子みたいにスペイン物
でも弾かせて、別の売り方もあるでしょうに。ディリ−氏って意外に本格派で重厚好み
らしいからそういう売り方はしないのかなあ。ディリ−氏、甲斐甲斐しく譜めくりなんて
やってましたね。自分の惚れ込んだ演奏家に献身的に肩入れして売り出しに手を貸すという
のは中々見上げた根性です。私も、もう私の手を離れてしまったデュエットゥを始め、
相曽さん、山口さんなど、色々やって来ましたが、功呆先生はディリ−氏の爪の垢でも煎じて
飲んだ方がいいですね。GTN根本、宮沢明子と次々とポイ捨てばかりして。
プログラムは全てリスト編曲版で、2種の「リゴレットパラフレーズ」でサンドイッチされた
ベートーヴェン交響曲第9番がメインなんですが、まず「ピアノ1台版」で弾き、休憩後、
ソリスト4名が登場し「ピアノ1台+声楽4名版」で第4楽章が演奏されました。アンコールは
4曲!6時半に始まったのに終ったのは9時40分近くか。宇宿並みのヘビーなプロでした。
その上、サイン会までありました。凄いタフネスぶり!編曲はワーグナーよりリストの方が全然
いいです。効果的だし深いし。小川典子のBISのCDもあるワーグナーのピアノ編曲ですが、あまり
感心しません。原曲通りではダメですね。翻訳と一緒で逐語訳より「超訳」が必要。
そして前後の「リゴレットパラフレーズ」も「ピアノ1台版」と「ピアノ1台+声楽4名版」で
やったのですからチト凝り過ぎかな。まあ詳しくは2月20日発売の音楽現代3月号に掲載予定
だから楽しみに待ってて下さい。
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