99年のエリザベート王妃について。

「スルタノフもセミファイナルには進めなかった。もっとも彼の場合は、
自由曲にSchubertのImpromptu変イ短 調の調の凡そ
コンクールではお目に掛からない易しすぎる曲を選び、これを歪曲の
かぎりを尽くして演奏したり、リストの超絶技巧練習曲ヘ短調を指さばきと
轟音でこれ見よがしに素早く演奏して顰蹙をかったがためであったが。」(園田高弘)

やはり最近の彼は、ちょっとおかしい。
3年程前のリサイタルにおけるショパンのソナタなど、
耳を覆いたくなるような演奏だった。