>>28
何だかなあ、っていう注文だ。ただ、23のような事もあるのだから…

グランパルティータと同様に、一つのリズムが楽章を全体を支配している
ということならK.590 第23番のアンダンテ。
ハ長調であるが、モーツァルト斜陽の晩年を反映して全体として薄暗い。
当時としては激烈な不協和音が、美しい音楽の流れを毀損する瞬間もある。
最後の5小節は、モーツァルトにはめずらしく感傷的な比喩かとも思える。
要するに、呑気な映像などには全く調和しない音楽だと言えよう。

顕著なリズム的特徴というものは無いが、美しい流れが途切れない
という事であればK.428 第16番の変イ長調アンダンテ。
弦楽四重奏曲全ての緩徐(緩穏って何?)楽章中、最も美しいと思う。
ロマンティックな、という形容は好きではないが面倒だから使っとく。

映像といっても色々あるし、どういう種類のものかくらいは書いとく
べきだと思うが? まあ、一般的にはK.428の方が無難であると言えよう。