>>564
> 宇野は、フェリアーをマイクに入りづらい声ではないかと
> どこかで書いていたが、これは本当かもしれない。

そうかも知れないな。漏れも最初分からなかった。でも、一昨年、装置をちょっと
高級な物にして、最新のリマスタリング盤で聴いて初めてすばらしさが分かった。
それまではパツァークの奇数楽章に感動していたが、今は偶数楽章に惹かれる。
彼女の魅力は「成熟した女性の色香」にあるな。(かなりスケベか?)ミュシャの
リトグラフ「ホワイトスター」「桜草」「夜明け」「四季シリーズ」などの女性を
イメージしてしまう。アールヌーボー風の。決して透徹した響きではなく、包み込
む柔らかさを持っている。当時のヨーロッパの聴衆は、そんなフェリアーの歌声に
酔ったんだと思う。(特に高い弱音では女の色気がありすぎるかも)
それにしても、コーホーはなんでフェリアーの真価が分からないんだろう。彼は
CDラジカセで聴いているのかな?