97さん、ありがとうございます。

これを機に1986年のボロボロテープをもう一度聴き直してみたのですが、
ほとばしる情熱というか、この頃のポリーニが絶頂だったのではないかという
気がします。音質が悪くても、伝わってくるものがあるのです。ライブのせい
もあるのでしょう。ダビッドと第三ソナタの他に、アレグロop8とショパン
数曲が入っているのですが、アレグロには惚れ直してしまいました。もういい年
なのですが、久しぶりに胸キュンとなりました。かの吉田秀和先生のいう
「ロマンティークの精髄」をこれほど見事に表現できるのはやはりポリーニ
だけでしょうかね。謝肉祭や幻想小曲集などは間違っても録音しないでしょうが、
アレグロはぜひ録音して欲しいです。