池袋には行けませんでしたが、
高崎線に揺られて行田まで逝ってきました。

こぢんまりした会場は、雰囲気はいいものの、
残念ながら音に響きが感じられませんでした。
また、楽章間の拍手や演奏中の咳の多さが少々気になりました。

けれども、それらの悪条件を吹き飛ばすかのような圧倒的な演奏で、
会場を埋めつくした聴衆の多くは感嘆していたようです。
それは、演奏が進むにつれて拍手の大きさが飛躍的に大きくなり、
とくに運命の後からは常に万雷の拍手が起こったことから
よくわかりました。

まず、未完成はかなりの出来でした。
運命は、第2楽章以降が出色の出来で、
昨年の池袋よりも格段にいいと思われる演奏でした。
新世界は、昨年の池袋が最高の出来だったので
それと比べるとどうかと思いますが、
それでもなかなかのものでした。
アンコール2曲は、いつもどおりスバラシイ出来でした。

宇宿さんは最初からノリノリでした。
そのせいで、最後についつい余計なことを口走ってしまったようです。

とりあえずこんなところで。