アメリカの作曲家
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0598名無しの笛の踊り
02/04/19 21:47ID:???その黎明期の作曲家の重要なひとりなのだが、みなさん関心がないようで
出てきませんね。。。いかんせん作風がヨーロッパ、それもスラヴの方の国民楽派に
そっくりなので、特に独創性はないのですが、その辺りから、やはりクラの世界では
後進国であったアメリカの、このような手探り時代があったのを垣間見ることが出来
るのは興味深いのですが。
代表作の「弦楽のためのセレナード」は、第1楽章の主題が、やはりドヴォルの2番煎じ風だが
ナカナカ美しいメロディーで、これは唯一の聞き物です。
第2楽章はピツィカートだけの演奏による前後と、抒情的な中間部を持つもので、全体の中核として
結構長い楽章です。チャイコの4番の第3楽章そっくりといえばその前後の部分の説明になるでしょう。
しかしこの中間部は作曲者独自の世界が最も聴けるところです(ちょっと退屈ですけど)。
そして、何故か「フーガ」である第3楽章。なんか古くさすぎる技法(まるでバッハの写しそのもの)
のこの唐突な終楽章は、むしろ苦笑させられます。この楽章構成の奇妙さから、最初のテーマが
美しい作品ながら、これが現在では演奏されない原因の一つになっていると思わざるを得ません。
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