現代音楽 第二章
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NGNGもちろん、ラッヘンマンが非常な伝統主義者だということは知ってます。
伝統を良く知っているからこそ、クラシックの伝統的な形式やクリシェ
を用い、使用する音を特殊奏法のそれへとただ置き換えて行く、という
愚を犯さなかったのでしょう。
それに、革命的な音楽を書くことと、伝統主義者であることが同居しな
いとは思いません。ラッヘンマンごときを革命的と持ち上げるとは笑止
千万との意見もあるかも知れないが、少なくとも、ギーレンが振ったあ
のCDに収録されている作品では、彼は「革命的」と持ち上げても良いよ
うな仕事をしていると私は思った。いや、実際スゴイよこのCDは。
あと、「踏破していくかのような」は「踏破した」とは違うニュアンス
だと思って書いているので、その辺もよろしく。「アレグロ」は、何て
いうか凄い意気込みを感じさせる曲ですよね。
菅原幸子の実演に接したことは、残念ながらありません。でも、あのCD
の演奏は良いんだな。Hazuさんにはエマール盤(Accord)をお薦めした
方が良いのかな?
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