> 川上敦子ですか。いやあ、リストの超絶初版の日本初演、スバラシイかったです。なにしろ指が回らないのでとにかく難しい曲になると途端にテンポ
>が異様に遅くなり、(2番とか鬼火とか)曲想もへったくれもあったものではありません。かといってゆっくりした曲の歌わせ方がうまいかというとそんなことはぜん
>ぜんないし。本来見せ場のはずのマゼッパの跳躍なんか当たっている音がほとんどないので曲を知っている人でなければ現代音楽だと思っちゃうでしょう。フ
>ォルテでは音が汚く割れるし、かと言って弱音はきれいに出せないし、暗譜すらできてないし(余談ですが、譜めくりの人の歩き方が妙にぴょこぴょこしていて面
>白かった)、もう悲惨としかいいようがありません。アンコールで運命の一楽章をやりましたが、これまた壮絶なミスタッチのオンパレード。さらに革命だの愛の夢
>だの弾きましたが楽譜を見ながらの演奏で(革命や愛の夢を譜面見ながら弾くプロのピアニストって初めて見ましたね。仮にもピアノ習ってるんならその程度の
>曲暗譜してるだろ、普通。)しかもド下手。終演後の帰り道でT塚さんやH川さんと聴いたばかりの演奏をけなしまくって盛り上がってしまいましたよ。Mさんのよう
>に超好意的に解釈すれば、初めてのステージで緊張していたのかもしれませんが、(実際、演奏前に手が震えてた)、その割には終演後の顔がいかにも満足
>げで自分の演奏の酷さを自覚しているとは到底思えないし。まっ、酒の席での笑い話のネタとしてはサイコーです。どうです。聴きたくなったでしょ。ぜひ自分の
>耳で確かめてみましょう。戦慄にみちた音楽体験ですよ。

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