今日は紀尾井ホールでサエグサの「6声のためのマドリガル」を聞いた。
客席中央に指揮者がいて、そこを中心に6人のソプラノとアルトが客席を
取り囲んで歌うという作品。
照明が落ちて、歌手は懐中電灯で手元の譜面を照らしながらウタテタ。
音が四方から飛んできて、立体感がある。
内容は、結構前衛的な歌唱法を駆使していて、ロビーにスコアを展示していたので
見たら、相当な難曲!!ビクーリしたよ。
まるで器楽の譜面のように、細かい音符がビッシリと書かれていて、
5連符などが複雑に絡み合うものだった。
後半は、3連符を多用したお馴染みの「サエグサ・マーチ」風な部分もあって
20代の作品で前衛的ながら、現在につながるところもアタヨ。