ヘレべへのがいい。これで、初めていい曲だと思った。

合唱が、素晴らし過ぎるのはいままでにも言われてるけど、6楽章とか、
盛り上げ方が自然。ヘレべへ以外はこの楽章が不自然に感じる。

それから、全体を通じての楽曲の把握力。1と7,2と6,3と5がそれぞれ対応して
て、全体を通じてシンメトリーをなしてることが、各楽章の演奏の仕方
(特にオケパートの旋律の歌わせ方)を通じてよく分かる。
こうやって、初めて7楽章が感動的な音楽になるのだなあ。

へれべへは、合唱の扱いが素晴らしいだけじゃなくて、例えば大地の歌なんか
でもそうだけど、楽曲全体の把握力がずば抜けてると思う。

個人的には、ルネサンスやバッハも良いけど、ロマン派をもっとやってほしい。
とにかく、へれべへのドイツ・レイクイエム未聴の人は幸せ。
いま安いから、買っとくできですよ。