ボニゾッリは歌そのもの以上に、

>あるとき第3幕のカバレッタの高音をしくじった彼は自分で納得がいかなくて、幕が
>下りた後一人で出てきて、無伴奏でこのカバレッタを歌ってしまったり、上手く歌え
>ると聴衆にリクエストされなくてもアンコールでもう一回歌ってしまったりという
>クレージーぶりを発揮している。
(以上、スタンダード・オペラ鑑賞ブックより引用。『第3幕のカバレッタ』はもちろん
トロヴァトーレの「見よ、恐ろしき炎を」のこと)

こういうエピソードがテノールバカ呼ばわりされる原因となっているのではないか。
おれは、これはこれで一つのサービス精神だと思うが、バカといえばやっぱりバカかも
しれない(笑)。