イタリアオペラファンの集い
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02/04/02 11:07ID:AO/8KfKcカラスの録音は他には『カヴァレリア』、『トロヴァト−レ』、『ノルマ』
なんかのEMIのスタジオ盤が初心者にはオススメ。対訳付きなので他の曲に
手を出すのも良。『清教徒』みたいなモロハズレもあるけど。
あとライヴだったらベルリンの『ルチア』とスカラの『椿姫』(この2つは
EMIから対訳付きで出てる)をまず買い、少し冒険してもいいんなら51年
メキシコの『アイーダ』と57年スカラの『仮面舞踏会』辺りも究極の名盤
なんで(こっちは新潮社から対訳付きで出てる)押さえておいたら良いかと
思われ。
セラフィンのものを避けるのは愚挙。全体的にテンポが緩めなのは確かだが
(『愛の妙薬』や『清教徒』のスタジオ盤はやり過ぎ)、『マノン・レスコー』や
DECCAの『ボエーム』、『蝶々夫人』みたいに緩さが味になってる録音もあるし
『メデア』やDGの『トロヴァト−レ』みたいに緩いんじゃなくて腰が据わってて
トスカニーニ系の指揮とはまた違った厳しさの窺える録音もある。少し若い頃の
NAXOSの『ヴェルレク』なんかは緩さのかけらもないし。何よりセラフィンを
避けるとイタオペのスタジオ録音最盛期の歌手達の至芸の4割位を聴く機会を
失ってしまう。ここで薦めたものだけでもいいから絶対に買うべし。
デル・モナコは高音の充実度が同時代(実際少し後やけど)のコレッリとかと
比べると(高水準なのには変わりはないが)少し劣るんで何でもいいって
ワケじゃない(DECCAの『トロヴァトーレ』や『アドリアーナ』はちょっと…)。
ただオテロ、カニオ(『道化師』)、ラダメス(『アイーダ』)なんかは
ヲタに片足突っ込む位に同曲異盤を買い込んで聴いてみるのも良。その位イイ。
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