リハというか...Ferruccio Corradetti の'party record(さながら打ち上
げパーティー)' は聴いたことがあります。仮面舞踏会のレナートのアリアで
回りの聴衆が演奏中にワイワイ歓声をあげているものです、しかも
Corradetti はわざと変な歌いまわしをしていたりします。恐らく1906−10年
頃のものでしょう。
演奏が終わってから聴衆の拍手が聞こえるレコードは私の知るものでは1900年
から存在します。
Dame Nelie Melbaの録音テストのレコードは良く知られたもの。ハムレットの
オフェーリヤのアリアの一節を録音機から徐々に遠ざかりながら歌った
ものです。
 このころは録音はぶっつけ本番でしたから、セカンドテークとかはリハに
相当するかもしれません。
ほかにEdison が声楽の芸術家をオーディションにかけた一連のレコードが
残っています。