イングヴェイはアルカトラスと1stのソロ・アルバムが好きでした。
その後も今日に至まで一応はフォローしてますが、
手癖の粗い弾き方になるに従って興味を無くしています。
最近のはCD買っても1回聴いておしまいって感じ。
私は彼のテクニカル云々よりも、流麗なメロディーを伴った
ソロが大好きだったのですが、今では完全にアドリブのようですね。

「新世界」も聴きましたが、正直、イマイチ感じるものがありませんでした。
オーケストラにソリストとしてのロック・ギター奏者というのは
誰もが考える事でも実際にやったのは彼が始めてで、非常に興味はありました。
聴いみて率直な感想は、エレクトリック・ギターの音色が
オーケストラとマッチしていないと感じたのと、協奏曲というよりは
組曲といった趣で、短いモチーフを並べただけといった感じが些か不満です。
もっと構成力のある楽曲だったら見方も変わってきただろうと思います。
しかし、これは歴史上初の試みな訳で、今後もイングヴェイがこういった
作品を作り続けていくかどうかわかりませんが、このアルバム制作で
培ったものを活かして、是非、次の作品を作ってもらいたいと思います。

CDではオーケストラとギターは別録りだったそうで、同時に演奏したのは
コンサートが初めてだったとか。丁寧に弾くイングヴェイというのを
久しく聴いていないので(笑)、DVDは是非買ってみようと思っています。

ちなみに私が最もオーケストラと共演してみて欲しいと思うギタリストは
パット・メセニーです。