●ワーグナーの楽劇●
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0130名無しの笛の踊り
NGNGタンホイザーは録音自体が他の作品より少ない気がする。ルチア・ポップが歌って
いるハイティンクのがいちばん好きだ。
リングなどは微妙で、ベスト盤を選ぶと、毎度消去法でショルティが選ばれている。
もっともカラヤンのは腰が弱いし、ベームの金太郎飴みたいな演奏はいまいちだ。
レバインは映像のほうはいいが、スタジオ録音のほうはとりえがない。
ラインと黄昏は51年のカラヤンとクナのライブがいい。
ジークフリートはツェドニクがすばらしいブーレーズのがいい。
トリスタンはさすがに名盤揃いで、どれを選んだってベスト盤になる。
ローエングリン・パルジファルも録音に恵まれている。
オランダ人はワーグナー作品ではいちばんか2番くらいにすきな曲
だが、短いので録音が多いわりに決定打がいままでなかった。
宇野功芳がほめるベームのは演奏はともかくジョーンズとスチュア
ートはぜんぜんベストキャストじゃないし、ショルティとカラヤン
のも主役2人がいまいちだった。クナとカイルベルトのはヴァルナ
イがゼンタにあっていない気がするし。ブリュンヒルデじゃないん
だから。シリアのほうがいいのだが、クレンペラーのは1幕が
演奏がとろくさくて聞くに絶えないし、サバリッシュは演奏が落ちる。
クレンペラーのアダムのオランダ人はすごくいいのだが。
レバイン、ドホナーニ、シノーポリのは歌手や演奏の違いを楽しむこと
ができる。
目下いちばんよくきいているのは、コンヴィチュニーで暫定的ベスト盤だ。
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