内田光子
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
005745
NGNG「対立する響きのために」を4人のピアニストで聴きくらべてみた。
ベロフ,内田,ポリーニ,ティボーデ。
私はこの曲の楽譜も持っていないし十分に理解もできていないのだが。
(ドビュッシーのピアノ曲は「前奏曲」第2集からよく理解できなくなっている。)
ベロフがもっとも明快で「ドビュッシー的」。速いテンポで安心して聴ける。
ポリーニもベロフに似て明快・啓蒙的だけど意外につまらない。
ティボーデはこう言っては悪いが予選落ち。録音のせいもあろうが粗雑。
内田は始まった時同じ曲に聴こえなかった。一瞬シェーンベルクかと思った。
どういう響きをつくるかに最大限の注意を払っている。これが一番「面白い」演奏。
だから批判されるのもわかる。物凄く個性的な演奏であることがわかった。
ベロフのは全曲聴き通してみた。称讃されるだけのことはある。見通しがよい。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています