わたしとの決定的違いは、音色の数でしょう。
わたしはざっと数えただけでも、100色前後の色を使い分けていました。
それも複雑な手法でね。音楽的に進行上膨らむべきところを逆に小さくしたり、
その逆も。pppからfffまでを違う音色で段階的に・・・などなど。
キーシンくんは奏法上、わたしと同じことはできないと思うが、彼なら何か
別の魅力を違うテクニックで編み出すだろう。彼の作品解釈は嫌いではない。
才能ある人だとわたしも思う。