某アメリカ一流オケとのチャイコを聞いたのだが・・・
がりがりと押し付けた、響きのない音色、
(カコ!とか、楽器になにかあたる音がしていた)
単調なビブラート(遅いのと早いのとせいぜい2種類)
硬い弓さばき・・・・パワームーヴとか言うらしいが、
妙な具合に体を捻らせる度に音が歪み、テンポがもたれる。
結果として音楽も乾ききった虚ろなものになっていて呆然とした。
見事だったのは、決して乱れる事のない左手のみ。
音楽家、というよりもバイオリン・マシーンって感じだったな。
チャリティーに熱心だったり、きっと素晴らしい人なんだろうけれど、
音楽家としては尊敬できなかった。