みどりさんとは、機会があって直接お話させていただいたことが
あります。当時小1だった息子が、みどりさんの手に興味を抱き
「見せて」と無礼を申したにも関わらず、左の指先の練習たこを
触らせながらいろいろと話かけをしてくださいました。もう涙が
出そうに嬉しかったです。

その時に聴いたフランクとべートーべンのソナタは今でも耳に
残っています。内輪の演奏会でも決して手を抜いた演奏をしない
みどりさんは本当に音楽を愛していらっしゃる菩薩のような方
なんだなと、畏敬の念を覚えます。