古本屋で亀雑誌が安くなったんで昔のを買って読んでる。
昭和30年代までは、まだ所得に比べて高かったためか、買い物記事は少なくて、
撮影技法、現像方法、撮影旅行なんかの話題が多い。
昭和50年代あたりから新製品の買い物情報。
平成のクラ亀ブームで超得や超得の亜流によるセミクラシックのフォルムやメカの礼讃記事が始まる。
そして21世紀に入ってデジ旋風と銀塩カメラマンセー記事で誌面が埋め尽くされる。

昭和30年代までは健全な成熟期。
昭和50年代から退廃的な爛熟期。
そして21世紀は衰退期。

メーカーの提灯記事を読者が喜んで買うというビジネスモデルはとうの昔の破たんしているのに、
亀雑誌の編集部は惰性で続けているんだね。
いわゆる茹で蛙ってやつね。