【元気】ピンホールカメラを語ろう 3穴目【活発】
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孔を小さくすれば小さくするほど解像度は上がります。
しかし波動光学的には(収差を無視すれば)レンズ口径が大きい方が解像度は高く、
ピンホールにおいても、あまりに小さい孔より、ある程度の径があった方が、むしろ
解像度が高くなるという現象が出ます。
これは、レイリーの解像限界の式で表され、解像度χ≒1.22×(BF÷α)×λです。
χは解像限界、BFは孔から像面までの距離、αは孔径で、λは光の波長です。
λを可視光線の代表としてd線(589.3nm)あたりを考え、フィルムから50mmの距離に
直径0.2mmの孔を開けた場合、上記のχを計算すると約1.8mmとなり、孔の径より
限界が小さいため、0.2mmの孔は解像度に貢献しているといえますが、これを0.1mmに
して計算すると、χは約0.36mmとなり、0.1mm径の孔は0.2mm径の孔よりも解像度が
低くなるということになります。
もちろんこれは、孔の姿が真円で、厚みもゼロの理想的なピンホールによる理論値で
実際には多少の誤差は出るでしょう。
しかし、とにかく針穴は小さければ小さいほど良いということではありません。
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