・pHの低い液(7.5 以下)
・極端に希薄な液
・疲労限度に近い液
・現像時間が短すぎる
などが、現像ムラを起こしやすい。
中途半端な撹拌も、端面付近にムラを起こしやすい。イオン垂れも起きる。

対策としては、あまりに活性の低い現像液をやめること、
(希釈した微粒子現像液はこれに当てはまるかもしれない)
極端に希薄な現像液も使わない事、(FX-1 の指定通りは、かなり難物だ)
最低でも6〜7分かかる現像処理を採用する事。

撹拌は思い切ってすること。
頻度より、撹拌動作の性質がムラと関係が深い。
ゆっくりゆるゆる揺するようなのが最悪。最小撹拌にしたいなら衝撃撹拌法が優れる。

前水浴も効果がある。現像時間が短い場合は必須と言ってもいい。
前浴液にわずかに界面活性剤を入れておくのも効果的。微量のドライウェルとか。
前浴液は、少なくとも充分に沸騰させた湯冷ましをつかうこと。
遊離塩素によって潜像が少し漂白される可能性があるので。

界面活性剤を現像液に混入するのは奨められない。
異常発泡して最悪の泡状ムラを起こす場合がある。