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私的小説:『ジロー物語』

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0001黒子NGNG

§§§§§ 第1話:プロローグ §§§§§

朝5時...
街並にようやく朝日が昇りはじめた頃、


”タッ、タッ、タッ、タッ・・・・・・”


足音とともに薄霧の向うから一人の男と犬が走ってくる。

男の名は『ジロー』、
愛犬の名は『モモ』と『ピーチ』、

彼はジョギングを毎日の日課とし、愛犬と一緒にこの緩やかな坂道を頂上まで走る。
そして、坂の頂上にある公園でで朝一番の食事を取るのが大好きである。


「ハッ、ハッ、ホッ、ホッ、ハッ、ハッ、・・・」、「ハァ、ハァ」


今日も日課どおりに坂の頂上までやってきた。
そしていつもの通り、ストレッチで筋肉をほぐし体操で日課を締める。

・・・

ストレッチが終わり、公園に向かってジローはゆっくりと歩きだす。
すると、


「ワンッ!ワンッ!ワンッ!」と、モモとピーチの声


2匹はとっくの前に公園にたどりつき遊んでる。
御主人様を待ちきれんばかりと吠えてせかしてくる。もう、おなかを空かしているのだろうか。

まあ...少し早いけど朝食にしよう。


”がさがさっ”


ジローは芝生に腰を落ち着けるとバッグパックから朝食を取り出す。

メニューはコロッケパンとコーヒー牛乳、どちらもモモとピーチの大好物メニュー
今日は一つだと足りないので2個づつ持ってきた。


「ワンッ!ワンッ!ワンッ!」、モモとピーチがジローをせかす。


・・・どうやら待ちきれないようだ。


2匹はそこらじゅう走り回ってはジローにじゃれつき、朝食の準備の邪魔をする。
仕方ないのでモモとピーチが近づいたところで嫌いなデコピンを鼻にくらわす。

まずモモに”パチン!”、
続いてピーチに”パチン!”、

うまく鼻に命中!2匹とも逃げ出した。
これで暫くはおとなしくなるだろう。


「しかし、仕事行く前に疲れちゃうなこれじゃ・・・」


ようやくパンを半分に分け、コーヒー牛乳を皿に移し替えると、
モモとピーチ、サッとパンをたいらげコーヒー牛乳を飲み始めた。


”がっついてホントに行儀の悪い・・・”

2匹はまだ、空になった皿をペロペロなめている。

0002つづきNGNG
・・・

やっとのんびりすることができそうだ。
2匹が食事を取ってる間に自分も食事を取る事にしよう。

袋からコロッケパンを取り出し、コーヒー牛乳の口を開ける。
ほのかにパンの香ばしい匂いが漂い、その匂いをスゥーッと嗅ぐ。

ん〜、いい香りだ...

ジローはひととおりに満足したあと、そろそろパンを口へ運ぼうとした。
そのとき、、、


「ワンッ!」


・・・どうやら足りなかったようだ。さらに吠え、せがむ。

「仕方ねぇ・・・」

自分の分からパンを半分わけ、それをさらに半分にしあたえた。

食べるのが遅かった、ちょっとだけ悔やんだ。
まあ、腹一杯にはならないけど犬達が喜んでくれればそれでいいや。

”だけど、じぶんの腹が減ってはしょうがない、
残りも取られないうちに急いで食べることにしよう。”

そう思ったジローはパンを一気に口へほうり込み、コーヒー牛乳で胃に流しこむ。

「ふぅ・・・」

食事が終わり、暫くのあいだモモとピーチの相手をして遊んであげた。

10分もするとさすがに息が上がる。

疲れてきたのでジローは芝生の上に横になり、朝焼けの空を眺めた。
朝焼けがだんだん白んでゆくさまをただ、何も考えずゆっくりと眺めた。


「いい天気だ。」Zzz...


しばらくして...


”そろそろ帰る時間だ・・・”と、ジロー


帰り支度をし、犬達を呼ぶ。「ピーチ!、モモー! 帰るぞー。」

しかし、2匹とも戻らない。何やら空に向かって激しく吠えまくっている。
不思議に思い、ジローも空を見上げる。

すると・・・

オレンジ色の朝空が一瞬、眩い光で真っ白になった。”ピカッ!”


「ん、なんだ?」と、目を細めるジロー。


そして、この物語が始まる。
0003黒子ってNGNG
お。前使ってたHN。。
びっくりした。
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