この降り積もる雪の下に
悲しい記憶も 美しすぎる思い出も
ぜんぶ埋めてしまえればいいのにね
ひとりつぶやいた 言葉にならなかった
吐く息とこらえた涙の向こうで あなたの顔がぼやけていった

さよなら もう触れることのないくちびる
さよなら いつも優しくみつめてくれた瞳
さよなら コートの中でそっと絡ませた指

さよなら・・・

泣くたびにめそめそするなって叱ったあなたに
涙は見せたくないから
もう 会わない

せめてあなただけは いつも笑顔でいられますように