アミノ酸ってのは指向性があるのよ。

焼きだし直後ってのは、オーブンで加熱されて膨張の過程も踏んでいるからアミノ酸の味の施行が四方八方に散っていて下に感じる直撃が少ない。

トースターなどであぶれば再活性したアミノ酸が熱の流れに沿って指向が定まるので、一定の方向になったアミノ酸は下の味覚神経を直撃しやすくなる。

冷えているときはアミノ酸は活性していないから、実はうまみ成分は余り感じ無いのだ。
感じるのは糖質的な奄美とたんぱく質、灰分的味覚だ。

なぜ伝統的にスライスしてトーストすると思う?
そういうことが先天的に判っているから。

だから、トーストするには、アミノ酸が一度沈静化している状態からやることが良く、一日以上おいてからの方が良い。