横浜・元町発祥のベーカリー大手、ポンパドウル(三藤達男社長)は、独自技術で焼きたてパンの風味を再現した冷凍パン事業を本格展開する。
グループ会社を通じ4月中にも楽天がインターネット上で 運営する仮想モール(商店街)に出店、一般消費者向け販売を始める。現在はホテル向けなど業務用に 特化しているが、小売りにも進出し、売り上げ拡大を狙う。
グループ会社のベルクローネ(横浜市)が製造・販売する冷凍パンは工房内で焼成した後に冷凍する。
通常、一度冷凍したパンは解凍すると、パンの成分であるでんぷんが変化するスピードが速まりパンが硬くなりやすいなどの欠点がある。
ベルクローネはアロンワールド(横浜市)が開発した技術を用い、独自の熱処理を施した加糖卵黄を配合。
解凍時にパンに含まれる水分の蒸発を極力防ぐことで、でんぷんの変化を抑える。 このためオーブントースターで30―60秒程度解凍すれば、焼きたてパンのような柔らかさと香りを再現できるという。
ttp://www.nikkei.co.jp/news/retto/20050404c3b0403q04.html