「業務用マーガリン」で賞味期限偽装 旭電化工業、認める

 業務用マーガリン大手で東証1部上場の「旭電化工業」(東京都中央区)が、過剰生
産で売れ残った商品の製造年月日や賞味期限を偽装し、こん包し直して出荷していた
ことが分かった。
 偽装は00年7月まで、長年にわたって続けられていたという。
 同社は偽装の事実を認め、東証のホームページにおわびと経過報告を掲載した。
 経過報告によると、当初の期限を1〜3カ月延長したラベルを張る方法で、旭電化の
社員のほか、日通側も有料で作業を請け負っていた。
 偽装理由について、同社は「再こん包は段ボールの破損などに限り認めていたが、一
部の営業社員が悪用した。営業上売りやすくなるという判断や、在庫を出したくないとい
う思いがあった」と説明している。
 同社によると、00年の雪印乳業の食中毒事件を機に社内管理を徹底し、同年8月以
降は偽装をやめており、品質については外部専門機関のテストで健康被害などはない
という。
 偽装に関与した社員を近く処分する方針。

※Yahoo!-毎日 
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