上でコネ途中で羽根を取って、コネ時間を短縮する裏ワザを書きましたが、実は
発酵時間も調節できます。

MKのHBは、電源を抜いても15分程度プログラムがリセットされません。
他のメーカーと同様に停電対策でこのようにしていると思われますが、MKはリセット
されない時間が他メーカー製品より若干長めの設定になっているのではないでしょうか。
(レシピスレに、松下で10分程度リセットされないとありました)
この便利な特長を使って発酵時間を調節するのです。
ただし発酵時間は延ばすことができるだけで、短縮はできません。
延ばせる発酵時間は別に15分がリミットではなく、14分ごとに一瞬コンセントを
入れるという動作を繰り返せば、事実上いくらでも発酵時間を延ばせます。ただ、電源を
抜いている間は当然ヒーターは切れますから、発酵の温度がプログラムで設定された
温度より下がる可能性があります。パンは微妙なものなので、1℃の違いが大きな違いに
なってしまいます。
この方法を試す場合、コンセントを切る動作を後のプログラムに影響させないようにする
には、プログラムの発酵時間の最後のほうにコンセントを切るタイミングを持っていく
のはやめたほうがいいでしょう。特に成形発酵は設定温度が高く、また次の焼成のために
温度をなるべく落としたくないので、成形発酵の時間を延ばしたい場合はコンセントを
切るタイミングを成形発酵プロセスの最初の方にもってくるといいです。
この裏ワザは、たぶん他のメーカーのHBにも応用できます。